シックスセンス −明石 健志編ー

多くの拍手を頂き、大好評企画だったこの「シックスセンス」ですが、発案者である「迷スカウト」蔵建男さんに連絡せず、勝手にこの指標を使った事が気掛かりで、放っていました。先日、蔵建男さんから、この指標の使用許可を頂きましたので、大手を振るってやりたいと思います。(ただ、選手への思い入れの強さからか、書くのに通常のエントリーの3〜4倍の時間が掛かるのがネックなんですよね。別に選手が見て喜ぶはずもないのに。それどころか、「勝手に俺の寸評するな」って腹が立つだけなんですよね)

シックスセンスとは、ネットドラフト情報の最高峰にいる蔵さんが、選手を診る際に次の能力の6原則
(1「強さ」2「柔らかさ」3「速さ」4「鋭さ・怖さ」5「貪欲さ・イヤらしさ」6「賢さ・センス」)があるとして、それぞれ5点満点で評価したものです。

本日は、中村晃が現れるまで、私の中で、雁ノ巣の天才打者の代名詞だった明石です。
入団時には、無名のルーキーであったにもかかわらず、彗星の如く現れ、一時期はファームで3割を大きく越える打率と盗塁王になれそうな盗塁数で、「ポスト井口」として、将来のセカンドのレギュラーは間違いないとの評価だったのですが、あっさりと後から入ってきた、同タイプの選手である本多に後塵を拝し、今も雁ノ巣でくすぶっています。
1番の計算違いは、なんといっても、3年目に起きた肩の大怪我でした。それがやや癒えた4年目には、ファームであまり試合に出ていなかったにもかかわらず、6月頃に一軍に呼ばれ、王さんから多くの良い場面での代打でのチャンスをもらい続けてましたが、あまり活かしきれませんでした。結局、本間が代打で結果を出し、明石を撥ね返しました。
5年目の昨年の開幕前、本多が同じく肩の故障を発した時も、またもや本間との競争に敗れ、二軍で開幕を迎えることとなり、レギュラー取りのチャンスを逃しました。

最近はあまり話題にもならなくなった感のある明石ですが、私はまだ彼に強く期待しています。私の目から見た明石という選手はこんな選手です。

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にほんブログ村←久し振りにファームの試合をCS放送で見る事が出来ました。センターからのカメラで打者を観ることが出来、満足です。後日、雁ノ巣観戦記として、レポートしたいと思っています。

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センバツ強打者列伝3 大型遊撃手の旗手 西浦直亨

陽川に続いて、池山・中島型大型ショートとして取り上げたいのが、この選手です。私的には、左の大畑右の西浦が、今年のセンバツで発掘したダイヤの原石だと思っています。

天理(奈良)
西浦 直亨(ショート 右打)
私はそこまで診る事は出来なかったが、プロのスカウトやドラフト評論家の評によると打球方向を予測した大胆な守備位置取りや相手の守備陣形を逆手に取った打撃が出来るような、非常に頭の良い選手らしい。
そういった部分はセンバツでも垣間見れ、チャンスでミートに徹した打撃を行っていた。何でも振りにいきそうな雰囲気があっただけにその意外性に惹かれ、この選手の情報を集めたら、上記のような寸評に出会った。

天理の4番を打つ、大型ショートらしく、大きな一本足でステップし、そのスウィングの強さは、昨年の夏の甲子園で大爆発した浅村(西武)を彷彿とさせるものがあった。大きな一本足だが、トップの状態を早く作り、その体勢でボールを長く見ることが出来ている事に好感。週刊ベースボールでは彼を仲澤(ホークス)タイプとしていたが、納得出来る。仲澤にもっと長打力がついたような打者かな。

プロとして何を最も売りにしていくかが、少し薄い気もし、即プロが彼にとって良い選択かは判断が難しいが、プロへの順応性は高そうな気もする。当然、大学などでは即レギュラーになれる逸材。A-



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にほんブログ村←今のホークス打線の凄さって、結局のところ、ホームランを中心とした長打力に依るところが大ですよね。1点を取りに行く戦術とかいってたけど。でも、それがいいんです。それで無いと現代のパのペナントは勝ち取れないと思います。このままフリキっていきましょう。

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センバツ強打者列伝2 時代は大型遊撃手 陽川 尚将

中島(西武)や坂本(巨人)の影響からか、ここ数年は、ショートで4番を打つような大型ショートがアマ野球では増えてきているような気がします。私は、ショートと捕手は守れれば良いといった考え方は大嫌いなので、この傾向は歓迎しています。ショートを守れる選手は、チームでもトップランクの身体能力を持っているのですから、そういった選手が、最も打つのが難しい長打を志向するのは、本当は至極当然の傾向ともいえるのではないでしょうか。
今日、紹介する選手は、その中島に雰囲気・体格が非常に似ていて、肩が強く、守備がやや粗く、打撃は粗いが、魅力的な打球を放つ選手です。

金光大阪(大阪)
陽川 尚将(ショート 右打)
好きな選手は中島とあって、大上段にグリップを高く、後ろ(捕手寄り)に置いて、クローズド気味(左肩がセカンド方向に向いている)に構え、大きく足をあげ、巻き込むようにステップするなど中島そっくり。

その背中を投手に向けるような構えから、ボールが見辛そうで、グリップの位置から、手の自由が利いていない感じで、ボールへの対応力は低いと感じさせる。まず、今、ファームの投手相手でも2割は打てないよなといったような。

それでも、芯に当たっていない打球でも、十分鋭かったり、外の低目の球を巻き込んでレフトオーバーにするなど、随所に「中島2世」の名前に恥じない、魅力的な打撃もみせてくれた。

現状、プロは打者を時間を掛けて、高卒から育成しようとする傾向にあり、そういう方針のチームにおいては、非常に興味深い素材であろう。B+

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にほんブログ村←メキシコリーグを退団した、山村路直がトライアウトへ向けてトレーニング中のようです。
ぜひ、捲土重来を期待しています。

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センバツ強打者列伝1 無限の可能性 中川丈聖

今月は今までに無いペースで更新していたのですが、出張の外仕事にバテてさぼってしまいました。
このブログのほとんどの読者の方は、まずはホークスファンで、ファーム情報を期待されている方々が多く、ドラフトネタが続くと辟易されている方もおられるのかなと思っているのですが、アマ野球にも注目してもらいたいと思っていますので、続けます。現状のホークスネタ等は、コメンテーターの方々とコメント欄で語り合っていますので、そちらもご覧いただければと思っています。
ドラフトで、こういった選手がホークスに欲しいなと思いつつ読んで頂けると幸いです。

では、今日紹介する選手は、そんなには評判にはなっていないのですが、「こういう選手がプロで下位で指名されて、栗山(西武)や福浦(ロッテ)のようにチームの中心選手に育つんじゃないかな?」と感じさせてくれた選手です。

南陽工業(山口県)
中川 丈聖(ライト 左打左投)

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にほんブログ村←うーん、西武の80年代ユニフォームは格好良いですね。といっても、私は昔から西武ライオンズに密かな憧れを持ちつつも、アンチ西武だったのですが。
今にして思うと、小学校に上がる時(ちょうど、その頃所沢に移転したはず)に、大好きだったレオのマークの帽子を近所の西友で買おうとしたら、熱烈な西鉄ファンだった、母から「西武は、ライオンズを福岡から奪ったチームやけん、それだけはやめときんしゃい。」と諭されて以来、西武という球団を応援してはいけないと潜在意識を植え付けられたようです。

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センバツ好投手列伝6 10年に1人の左腕 菊池雄星

好投手が多かったセンバツで、高卒即プロにいける投手じゃないかなと感じさせられたのが、ここに挙げた6人と今村(清峰)の7人ですね。他にワンステップ後に面白い投手になれるかな(夏までに伸びずに現状維持の能力のままと仮定して)と思ったのが、村上勇太(富山商)、六埜雅司(光星)、渡辺貴仁(高崎商)、堂林翔太(中京大中京)の4人です。
2年生で、来年のドラフト上位指名候補となるであろう、岩本輝(南陽工)や島袋洋奨(興南)は来年寸評をやります。
ちなみに昨年のセンバツ出場投手で、プロ入りしたのは2人(東浜がプロ希望すれば100%ドライチだったでしょうから、実質3人)です。

さて、今日は真打・菊池の登場です。この投手を中心に今年のドラフトは展開するでしょう。巨人が長野のドライチを公表していますから、11球団中何球団がいくか。5・6球団は固いのではないかと思われますが、どうでしょう。今からワクワクする想いです。

花巻東(岩手)
菊池 雄星(投手 左投左打)

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にほんブログ村←NHKの地方ニュース番組に出演している、南海最後のエース・山内孝徳曰く、「大場は体の回転軸からリリースポイントが離れ過ぎて、ボールがシュート回転して抜けている」とのこと。全く同意ですね。今年初めて観た時から大場に関してはそれが気になってました。
あのヒゲのエースはどこからもコーチの声が掛かりませんね。抜群のコントロールの良さと心臓の強さからくる強気な投球術やあの世界の盗塁王・福本豊をして、「アイツは走りにくかった」と言わしめる牽制・クイック技術の高さからも、非常に頭の良い投手でしたから、コーチをさせたら面白そうなんですけどね。まぁもっとも大事な人柄はややこしそうだけど。デッドボールを当てられて睨んできた清原にも「なんかこらー」と向かっていってましたし。

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