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何故か気になる投手 三上朋也 

三上 朋也(法政大)
投手 右投げ右打ち

【紹介・第一印象】ー驚きの投手2年生ー

高校時代は三塁手で、大学2年生くらいから投手をはじめた異色派投手。この転向パターンはプロはもちろん、大学でもあまりない。(except東亜大)その印象があった為、あまり期待せずに見つめたが(私は投手様ってのは生まれ持って投手であるべきで、格別な存在であって欲しいんです。敬意を持って見つめたいというか)、バッチリ投手らしい投手で驚いた。

まず、190cm以上あるというスラっとした体格が投手ぽい。もう少し、お尻と背中に肉がつければ、ストレートの厚みも出るだろうと思わせる。フォーム・投球自体も全く破綻しておらず、まとまりがある感じを受ける。これで投手経験2年なら、2~3年ファームで鍛えりゃ、ノビが凄いんじゃないかと期待させるモノがある。

【プロでいうと誰?】

大成に時間がかかり、ピュっとしたストレート・高低を利かす攻めといった姿は岸田(オリックス)がタイプ的に似ている気がする。この投手も、スタミナに課題があるし、リリーバーとして育成すべきではないか。(但し、もう少し、ボールに重みが出ないと怖い)

【投球パターン】

縦のゆさびりを利かすタイプ。しっかりと上から投げおろすタイプで、ストレートに縦の角度があり、変化球も縦の角度を利かす。

【フォームの長所・短所】

長所としては、腕をしっかりと上から振りおろしていること。軸を倒す系の投げ方で、変にねじりを入れないので、コントロールが意外にまとまっている。投手2年に感じさせないのは、これがゆえんだろう。

短所としては、左手の使い方かな。左手を下げて、その胸に持ってくるタイミングも早いので、右手一本で放っている印象を受ける。その為、リリースの腕の振りがイマイチ弱い。

【ストレート・変化球】ー2段曲がりのスライダーー

ストレートは平均138・9㌔。MAXは144㌔ほどか。ピュッ系で球速よりは速く感じるが、圧倒的ではない。プロで空振りが取れるとは思えず、しかも当てられるとかなり飛ばされるイメージ。縦の角度がなければ、ストレートに特長はない。
変化球は大小のスライダーがある。大きなスライダーは縦割れで、カーブより球速はやや速く、しかも、打者手元でキュっと横逃げする、稀有な2段曲がりのボール。このボールの存在が、彼の可能性を感じさせる。但し、この変化をするのは5球に1球ほど。狙って投げられておらず、偶然曲がっている感じ。これが決まった時は、決め球として通用している。

小さなスライダーは、打者手元で横逃げする。カットにしては、球速は無く、普通のスライダーにしては、打者手元で小さく曲がる感じ。打ち損ないは誘えているが、空振りは取れない。

【評価】B-

5回放ったくらいでバテたり、コントロールも投手2年生にしては良いといったレベルで、現時点での力は高く評価出来ないが、下位なら面白い存在。今年は下位指名したいタマが少ない年で(どこも指名数は少ないんじゃないかな)その点では、この投手はそれにうってつけといえる。6大学選手は育成指名も難しいだろうし。

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最高の2番手投手候補 野村祐輔 

野村 祐輔(明治大)
投手 右投げ右打ち

【斉藤佑樹の進化版?】

高3の甲子園では、8回スコア0-3から、満塁ホームランを打たれ、逆転負けを喫し、悲劇の準優勝投手となった。高校時代から、非常にまとまりがあり、フォームが綺麗で、球速は140㌔弱ながらも、いわゆる勝てる投手として、1つ上の斉藤佑樹(北ハム)と同じようなタイプと目され、評価も高かった。
大学では、1年生から主戦投手となり、球速も伸び、ストレートも厚みを増やし、6大学を代表する投手とみなされるようになった。
成長度合いで言うと、斉藤よりも伸びたという印象が強く、私は野村を見るたびに「ハンカチがこれくらい成長してりゃーなぁ。」と思わせられた。

【まとまりの強み】

投手としては、非常にまとまっている。ホークスでいえば、攝津のような投手で、こういったまとまった大学生投手は、榊原(北ハム)を思い起こさせる。

フォームが綺麗で、制球力がバツグンで、斜めにキレるスライダーという最高の決め球を持ちつつ、チェンジアップやツーシームといった変化球を持ち、その全てのレベルが高い。
ストレートは、ノビ・キレ・重さが適度に備わっており、最高球質ではあるが、縦横の角度もさほどの球速もなく(平均142・3㌔ではないか)、特長といえるほどではない。ただ、変化球を十二分に活かせるだけの能力は備えている。

投球自体も捕手頼りにせず、自ら考えきれる能力もありそうで、インタビュー記事などもしっかりした受け答えが出来ている感じを受ける。

【まとまりすぎの弱みはあるか?】

このまとまった能力が逆に「ノビシロ」を心配させなくもない。体格もさほど大きくなく、フォーム・ストレートに凄みや打ちにくさはあまり感じられない。ステップから正体する際の腰の切り返しが速く、打ちにくいという推測もあったが、対戦した打者がそれをさほど苦にしていない証言もある。

しかし、まとまりのなかで目立たないが、スライダーとチェンジアップは相当の逸品で、プロでも十分に使える。しかも、意図的かどうかわからないが、インコースにシュっと沈む系のツーシームも何気に放っており、変化球の凄みはある。そんじゃそこいらの打たせて取るタイプとはランクが違うというのが私の見解だ。

さきの榊原は、私の予想と違い、中継ぎで活躍しているが、榊原や野村といった投手は、基本的には先発タイプだと思う。圧倒的な成績は挙げられないかもしれないが、毎試合7回2・3点に抑えてくれたり、中継ぎがへばっている時は、完投してくれたりする、チームにとって非常に役に立つ2番手投手というイメージがある。

【評価】S-

先発投手の即戦力として十分に計算出来る投手。7・8勝はしてもおかしくないだろう。負けもそれくらいあるかもしれないが、大きく試合を崩さないタイプとして重宝したい球団はあるはず。菅野・藤岡には、やや劣るが、昨年よりもストレートの厚みも増え、ドライチとして損はしないだろう。

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大学NO1打者 伊藤隼太 

この選手の寸評で、大学選手権分の寸評は一応区切ります。(実はまだ6・7人寸評をしている選手はいますけど)残りの大学生寸評は、またドライチ候補(野村・中後ら)を中心に簡単にやれたらとは思っています。

次は、夏の甲子園大会関連寸評をまずは九州の選手を中心にやっていくつもりです。私の選手を診る眼や感性を再び鍛える為にも、詳細な選手寸評のフォーマットをブラッシュアップさせる為にも、今年はドラフト候補寸評を「修行」(笑)として、多くの「量」をこなすつもりでしたから、頑張ります。(と自分を鼓舞する為に言っときます)

伊藤 隼太(慶応大)
センター 左打ち右投げ

【紹介】
本年度のアマNO1打者と目されている選手。野手でドライチがあるとすれば、この選手が筆頭候補となろう。高校時代までは、俊足・好打の打者であったが、大学生になり、飛距離が伸び、昨年の世界大学選手権ではホームランを連発、早慶戦でも斉藤佑樹からホームランを放ったりと、長距離砲としての注目が集まった。

【タイプ フォームイメージ】
3拍子揃った長距離砲で、慶応の先輩・高橋由伸(巨人)になぞらえる事が多い打者だが、あそこまでの天才的な素質は感じない。どちらかといえば、努力で飛ばせるようになったという感じを受ける。(これはマイナスイメージではない)タイプ的には、稲葉(北ハム)のような中距離ヒッターというのが、本質ではないだろうか。
フォームは、私は大学時代の阿部(巨人)に似たイメージがあった。シドニー五輪で、凡打を連発した阿部を観た際に感じた「あまり飛ばす雰囲気は感じないけどなぁ」といったような。(私の診そこないを正直に書いています)伊藤は阿部と違い、良く打っているシーンを見ているのだが、実はまだそのマイナスイメージは拭いきれていない。それが何故かを寸評で解き明かせれば。

【スウィングスピード 打球の速さ】
恐らく、スウィングスピードに際立った感じを受けないのが、長距離砲・伊藤を理解出来ない要因なのかもしれない。しかも、長距離砲にしては、スウィングの弧も大きくは無い。
しかし、打球は金属バットで打ったかのように異様に伸びていく。身長も大きくなく、体も太くは無いが、ボールが当たって、押し負けないバット・体の使い方が出来ている。打った後にステップした右足がグラグラせず、頭を後ろ(左足)の延長線上に残せている、体勢の良さがそれを証明している。

この点は同じ年の中村晃との違い。晃はスウィングスピードは伊藤よりも速いが、一軍では、ボールにやや押し負けている事が多い。打った後に後ろにひっくり返るくらいの体勢が出来れば、もっとボールを飛ばせるのに。(江川・柳田はその形が出来ています。松田は論外なほど打った後が変な体勢だけど(苦笑))

【構え】
少し、捕手寄りにバットを引きすぎる。腰のゆらぎも無く、全体的に固い感じの構え。但し、腰の落とし具合など、どっしり感のある構えは長距離砲ぽい。

【タイミングの取り方・始動】
シンクロは、かすかに両腕を下げて行い、投手との間を掴んでいる。金本のシンクロヒッチの小さい版。
動き出すのは、遅い。あれでよく速い球を前で打てるもんだなと感心するくらい。

【ステップ・投球との間合い】
遅い始動で、ステップもチョイと前に出す、あっさりステップ。踏み込みも強くなく、これでよく遠くに飛ばせるもんだと思うし、投球との間が作れるもんだと思う。

【トップ】
トップの角度は良い。やや立ち気味のトップの角度(60°)で、長距離砲のお手本のような角度である。しかしながら、長距離砲にしてはいかんせん、トップが浅い。(ここも中村晃との違い)これでよく・・(以下同文)。

【スウィングの軌道】
この軌道の良さが「長距離砲か?」という疑念を振り払うものがある。しっかりと縦振りでバットヘッドを立たせながら、ボールを叩ける。大学選手権での「東農大生産学部戦」でも見られたが、インハイのボールを前で叩きつぶすような打ち方が出来る。インハイを前で打つスウィング軌道はなかなか出来るものではない。しかし、高目を前で捌くポイントこそが本当にボールが飛んでいくポイントであり、それをこの打者は会得出来ている。力では無く、技で飛ばすタイプといえる。

【インパクトポイント ミート精度】
インパクトポイントは基本的に投手寄りの「前」。前で打っているが、体は前に行かず、バットだけで前で捌いている点が素晴らしい。
ミート精度は低くない。ボールをしっかりと見る力は感じる。ただ、一点だけ気がかりなのが、スウィングの際、やや首が寝てしまう癖がある。これだと縦のボールの目線がぶれないかと思うのだが。(ちなみに私も小学生の頃、この癖を治すように指導されました。あぶさん・景浦安武も若い頃はこの癖があったんだよな(笑)あぶさん第4巻「I LOVE サチコ」参照)

【評価】S-
細かく見てみると、私が「長距離砲と感じない」と思った部分と「それでも距離は出している要因」なるものが、見えた気がする。決して、低く評価出来ないのもよく理解出来る。

←デヴィッドボウイの「ジギースターダスト」。高校時代、仲がよかった同じ誕生日の女の子が、ボウイを好きで、その影響(?)から聴きはじめたっけ。

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無敵の左腕に進化中 藤岡貴裕 

藤岡貴裕(東洋大)
投手 左投げ左打ち

【紹介】-高校時代に一目ぼれした左腕-
高校3年のセンバツに出場したのをみて、「この投手は!!」と一目ぼれした投手で、非常に記憶に残っている。ドラフト仲間とやる、仮想ドラフトでも、外れ1位にするか非常に迷ったのも覚えている。(競合の可能性があった為、「外れで競合するほどじゃない」と引いた。ドラフト仲間でも話題の投手だった)
その時のメモを探したが紛失した為、詳細は書けないが、とにかく「打ちにくそうで、まとまりある左腕」というのが私好みだったと思う。
その投手が、私の予想をはるかに超えて、成長し、アマNO1左腕。それどころか菅野(東海大)以上の1位指名数もあるのではないかと噂されている。

【タイプ フォームイメージ】
昨年までは、球持ちが非常によく、140㌔のボールの割に打者が詰まる、空振りをするというタイプの投手だった。藤岡が投げていると、バッテリー間の距離が非常に短く感じる
意外に小器用で、カーブ・スライダー・スクリューなど左投手が身につけておきたいボールもしっかりと持っており、安定感がある投手で、プロで先発を十分に任せたい投手だった。(怜王が順調に成長してりゃ、このタイプのはずだったんだけど)
しかし、今年に入り、球速が4・5キロ増し、大学選手権(福岡大戦)では、今までにないほどストレートばかりのパワーピッチをするという姿が見られた。プロに入るにさいし、ワンランク上のストレートを身につけようとする姿勢かもしれない。
フォーム的に似ているのは、高橋尚(元巨人)、塩見(楽天)。足を上げてから、なかなか着地しない技巧が良く似ている。この「間」が自在に操れると打者の打ちにくさを誘う。

【打者の討ち取り方】
昨年までは、大きな縦割れのカーブに大きな横曲がりのスライダー、左右のストレートのコントロールにスクリュー(フォークかな)と左右・高低・緩急の3つのバランスが適度に取れた投手だった。

【ストレートの質・球速】
ストレートの質は最高球質。ギュイーンと打者が気後れしてしまい、思わず見送ってしまう逸品。重さと伸びがあるボール。平均球速は144・5㌔。縦の角度もややあり、横の角度が強くあるボール。インローに決まる、クロスファイヤーは、プロの右打者でも苦労するだろう

【変化球】ーカーブ・スライダーが凄いー
球種はカーブ・スライダー・スクリュー(フォーク?)・カットとあるようだが、一級品のカーブ(115㌔)とスライダー(125㌔)を両立出来る投手は意外に少ないものだが、藤岡はそれが出来ている。工藤公康(元西武)が99年以降、両立させていたが、他にあまりパっと思いつかない。どちらも大きな変化幅のあるボール。それでいて、どの変化球も腕が緩まない。こういった細かい技術が身についているもプロ好み。

【コントロール】
この部分だけ今年は不満が残った。やたらと高目に抜けるボールが散見された。昨年まではこういったボールは少なかった気がする。但し、140㌔ほどに落として、低目にストライクを取りに行けば、ある程度捕手に構えた所にいく。今はストレートを伸ばそうとしている為、こういった球が多いのだろう。これが操れれば、ワンランク上の投手になれる。
元々、左右の投げ分けは出来ていたので、コントロールが悪いとは思えない。

評価】S+
当然、最高ランクの投手で文句なし。全てが高い次元で達成されている投手といえる。福大戦でみせた、下手なパワーピッチをプロで続けるような事をせず、総合力の投手である事を自覚していれば、即戦力として活躍出来ると思う。但し、ストレートをもっと磨こうとする姿勢の現れとあの試合を診れば、その意気やよしといえる。

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西のキンタロウ 平川貴大 

平川 貴大(同志社大学)
投手 右投げ右打ち

【紹介】
ここでは、今年NO1投手の菅野を「キンタロウ」と称したが(キンタロウの詳しい説明はこちらで)、関西の大学生でその雰囲気があるのが、この平川。西のキンタロウ投手といえる、典型的パワー投手。

フォーム的に感じるのが、強烈な腕の振りの強さ・速さ。投げるたびに成長をさせる、投げる事がトレーニングになりかねない、豪腕タイプ。ホークスでいえば、このタイプの代表格は大場。

【投球パターン】
基本的にはストレートの力と左右の投げ分けで討ち取るタイプだが、左右はさほど利いていない感じを受ける。グラブを持った、左手が早くにダランと左腰の位置に持っていくので、開きも早く、スライダーのブレーキの利きが悪い。その為、左打者が踏みこめている。

【ストレートと変化球】
ストレートはズドン系。バットを押し返す力がありそうな、重みのあるボール。平均140㌔ほどだが、そう速くは見えない。変化球はスライダー中心。早くから曲がる、大きな変化幅と縦割れのスライダーの2種類。シュート回転で落ちていく、フォークもある。このフォークをもっと使って、左打者対策を行うべき。

【コントロール】
決して、良くは無い。コースコースよりもストライクかボールの投げ分けが出来るかなという感じ。しかし、基本はストライクゾーンめがけて投げており、コースを狙わない分だけファーボールは少ないか。その点は、現在の大場と似た感じ。

【評価】B+
高く評価はしにくいが、投げるボールの強さと体格の良さ、そして、強烈な腕の振りから、2・3年後に大きく伸びる可能性を秘めている。投げれば投げるほど成長する感じを持てる。プロではリリーバー向きとみる。
←ラジオのホークス番組でこの曲がかかりました。FMはおろか、AMでこの名曲が聴けるとは驚きで。福岡に来てくれた時にこれ演ってくれなかったんだよな。あの印象的なアルペジオが聴きたかった。

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