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福岡ホークスのドラフト・ファーム情報を中心に鷹の未来を楽しむブログ

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ドカベンで野球を覚えた 

ただいま、センバツ好選手列伝を鋭意制作中です。今年こそは、ドラフトページを充実させたい。
ところで、先日、そのセンバツ甲子園で、珍しいプレーがありました。ラジオで聞いていたので、はっきりと覚えていませんが、たしかワンアウトランナー2・3塁、バッターが浅いレフトフライを打ち、レフトが前進しキャッチし、バッターアウトでツーアウト。そして、ヒットだと思い、飛び出たセカンドランナーをレフトがセカンドに送球し(どうもレフトがキャッチしたあと、いきおいで自らセカンドベースを踏みに行った模様)、スリーアウト、交代、得点ならず。

のはずだったのにレフトがセカンドランナーを刺す間にサードランナーがタッチアップし、1点追加となりました。飛び出たセカンドランナーのアウトはフォースプレーじゃないんですよね。1点追加後に審判からの場内説明もありましたし、やたらとアナウンサーが「珍しいプレーです。」とプレーの説明を繰り返していました。

このプレーってドカベンで有名なプレーに酷似しているんですよね。聞いていてそれをすぐに思い出しました。ドカベン2年夏の地区予選対白新戦、ワンアウトランナー1・3塁でバッターがスクイズし、それが投手前小フライとなり、ツーアウト。サードランナー岩鬼はそのまま帰塁することなく、やけくそでホームに帰ってきましたが、投手は同じように飛び出ていたファーストランナーのドカベン山田の方に送球し(これを山田は誘ったんです)、スリーアウトで終わりと思ったところ、実は岩鬼のホームインがタッチアップ(もどき)として認められ、1点入り、それが決勝点になるという。

もし、ファーストに投げスリーアウト取った後、サードに放り、離塁が早い事をアピールアウトにすれば、「フォーアウト」として、点は入らないそうなんですが、アピールプレーを怠った為に点が入るルールだそうです。タッチアップの早い離塁はアピールプレーがないとアウトにならないので。
これを小学生で初めて読んだ時は、本当にチンプンカンプンでした。(まぁこの拙い説明でもっとチンプンカンプンの人もおられるでしょうね(苦笑))
甲子園のくだんのプレーは、タッチアップしたサードランナー(タッチアップでのホームインかどうかは映像を見ていないのではっきりしません。アナウンサーも微妙といっていました)のホームインよりも先にセカンドランナーを殺しときゃ、点は入りません。ここはドカベンのプレーとちょっと違う点ですね

そういえば、2年ほど前だったか、サンデーモーニングの張本・大沢親分の「喝」コーナーで、大リーグにおいて同じプレーがあって、点が入ったのが、不思議なプレーとして、取り上げられたのですが、さすがに張本・親分は「点が入るのは、当たり前じゃないですか。大リーガーはルールも知らんのか。」とどえらい喝を入れていました。

ドカベンで深い野球のルールを知り得たのですが、一方でドカベンのせいで勘違いしていたルールもあります。それは、「捕球後にスタンドインすれば、ホームランになる」というルールです。水島漫画ではフェンス際のホームラン性の打球を体をめいいっぱい伸ばし(フェンスによじ登るようにして)、ギリギリ捕球したものの、その後、勢いで捕球したまま、体ごとスタンドインしてしまうとそれがホームランになるシーンが多く描かれています。
しかし、これは一度、捕球してれば、アウトのようなんですよね。(まぁ捕球体勢にもよるはずですが)多分、捕球時に体の一部がフィールド内に接地してればアウトなんですよね。

前に草野球の友人と「ファールフライは取った後にベンチに飛び込んでも、フィールドシートに飛び込んでもアウトなのに、外野はなんで取った後にスタンドインするとホームランになるっちゃろうか?」と話をした事があるんです。で、そのあとで調べてみると実はアウトだったんですよね。
それにしても、ホームランになるって覚え込みが二人とも「ドカベンで、犬神のプレーがそうやったもんね。」「31巻のセンバツの決勝戦の殿馬のホームランやろ!!」というものだったのは、ちょっと嬉しかったかも。(笑)

いやー野球は奥が深い。この奥深さがワールドクラスに広まらない原因の一つでしょうが。

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中原のセンターフライ(動画) 

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安田の4.0秒(動画) 

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牧原のライト前ヒット(動画) 

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拓也の空振り(サンプル動画) 

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11雁ノ巣ホークス観戦記4 育成野手の第一印象(VS九州国際大) 

歴史的な大学野球との邂逅は見ておきたいと駆けつけました。しかし、第1試合の日本文理戦は9回裏の攻撃中(ワンアウト)、そこで一度席を外し用事を片づけ、第2試合の九国大戦を長めに観戦しました。

この試合では、多くのルーキー育成野手を見る事が出来たのが、一番の収穫でした。じっくりと見て無かったんで。ただ、メモを忘れたもんで、寸評というよりざっくりとした感想を書いておきます。あくまで第一印象程度として捉えて貰えれば幸いです。女性でも第一印象が当たった試しがないので、その辺の割引もよろしく。

九国大の印象ですが、力のあるボールを放れる投手が多いなと。どっちかといえば、パワーピッチの投手が多かった気がします。多くの投手をつぎ込んでいましたが、どの投手もレベルが高く、層が厚いってのはちょっと驚きでした。日本文理大作戦(全国大会で2イニング程度でコロコロ投手を代えて、目先を変える作戦)も可能じゃないかと思うほどで。あれをやられると育成レベルの打者はまぁ打てなくて当然ですね。何を投げるか分からん投手ほど打ちにくいものはないんで。
残念というか(俺がメモを忘れたのがいかんのですが)、コロコロ変えた分、強く印象に残った投手がいなかったのはドラフトマニア目線ではもったいなかったかな。西京高校出身の田中という投手をチェックするのもコロっとすっかり忘れてたし。

意気込んでた割には、寒さも手伝い、冴えない観戦となりました。では、寸評です。
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ブラスバンドが不謹慎? 

センバツ高校野球が開催されています。ドラフト的には今年は打者・投手ともに「ダントツNO1」の選手は見えにくいですが、素材の幅が広く、好打者・好投手が多く存在している注目の大会です。
いまのところ、この大会出場選手における、私の注目度打者NO1は「上村健人(東北)」投手NO1は「野田昇吾(鹿児島実業)」ですかね。彼らを越えるような逸材をチェックするのが楽しみです。

チームとしては、「総合技術高校(広島)」に注目しています。ここの監督さん(小田浩氏)は、以前読んだ野球技術系の本で、インタビューを受けておられ、オーソドックスでシンプルな考えを装いながらも、実は非常に深い野球観を語られていた事が印象に残っていました。
曰く「強くなる練習とうまくなる練習は違う。公立高校(総合技術)で追い込んで練習(強くなる練習)をしても伸びない。ウチはまだうまくなる練習をやっている段階。2割くらいの余力を残して練習を終わらせる感覚。」「考え抜いてノビノビやらせるのとただノビノビやらせるのでは、中身は全然違う。」「サインプレーを磨いても、広商や広陵がそんなのに引っ掛かる訳が無い。そんなのに引っ掛かるチームなら、逆にそんな事をしなくても勝てる。そんな確率の悪い事をするくらいなら、スピードやパワーで上回る練習をした方がよっぽど効率は良い。」あまり高校野球らしくないこういった達観したような野球観のチームって興味惹かれません?近年、画一的なベースボールマガジン社のインタビューにしては、冒険心がある記事でした。
センバツのインタビューでも「ジャンケンで打順を決めても大差はない。だから、県大会でも中国大会でも3番なんですよ。」と味のあるコメントを寄せています。選手の体格も170㎝平均の選手ばかりで、いかにも県立高校といった具合で、それだからこそ、この小田野球をどう表現してくれるのか、楽しみなんです。

最後になりましたが、あのスタンド応援のブラスバンド禁止って本当に酷い話ですよね。ブラバンも野球部の為に一生懸命練習したでしょうし。ブラスバンド演奏の何が不謹慎なんですかね?被災者の心を逆なでにするんですかね。被災者の方々はそんなに心が狭くないと思うのですが。本当に高野連ってやつらは・・・。
もちろん、私はセンバツ甲子園が開催されるのは、何もおかしいと思いませんでした。当然だと。被災地やその周辺で消費電力にも影響を及ぼす、プロ野球開催とは訳が違う。ラジオで言っていましたが、なかには九州で開催予定(多分)の高校生の全国大会(九州大会だったっけ?)を取りやめた競技もあるとか。大人の自己陶酔的な偽善に付き合わされた子供達が可哀想で。大人の役割ってのは、子供達に希望を与えることでしょうに。子供の為に悪(?)と思われる役割を引き受ける気持ちは無かったのかと。

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どうしようもない世界 寛容な僕ら 

はじめに東北関東大震災の被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。

震災が起こってから、この10日ほど、このブログを書く気持ちがどうしても湧いてきませんでした。このブログは、(元々の意図と異なり)「野球以外の事は書かない」というポリシーでやってきたのもあって、野球以外の事のみが私の頭の中を支配している状況では、書けない状態だったのです。

今回の事では、大自然の恐ろしさへ屈服と行き場の無い空しさ・悲しさ。そして、これほど脅威を与える原子力を操つろうとする人のおこがましさへの怒りが渦巻いていて、冷静ではない日々を送っていました。でも、そういった鬱屈した気分をここに必要以上にぶつけたくありませんでした。ここは純粋に野球のみを語れる場にしておきたかったのもあって。

このブログを再開したからといって、これらの想いが消えた訳でもないのですが、(少ない人数でしょうが)これを楽しみにしてくださっている方々と共に乗り越える準備としていきたいというか、こんな苦しいなかでも、野球の話をする元気がある、ノーテンキで素敵な奴らになって、ナニモノかに抵抗していかなきゃというか、そういった気持になりつつあるので、野球だけを少しずつ書いていきたいと思います。

最後に少し長くなりますが、私の好きなロックバンド・プレイグスの「どうしようもない世界 寛容な僕ら」という歌の歌詞を紹介させてください。自分の癒しの為に。
この歌(このバンド自体)を初めて聴いた時は、ちょうど関西大震災後で、その時の社会情勢に対する自分の思いと非常にマッチしたのを覚えています。(関西大震災後に発売されましたが、それを意図して書いた訳じゃないんだろうけど、あまりにタイムリーな感じで、このバンドにはまっていった)
投げやりな気分になった時にはこの歌を今でもよく聞くんです。諦めるにはまだ早い、希望というには遠すぎるといった心境を見事な心象風景を用いて描いていると思います。もう一度始めていこうという気分になれるというか。もし、気になった方は下のアマゾンから試聴出来ますのでどうぞ。

プレイグスのフロントマン・深沼元昭は、今回震災と原発被害にあった福島県のお寺の出身で、自身も僧侶です。彼もサイトで力強いメッセージを発しています。「疲れてしまった人のぶんまで、走る事が出来るチーム(日本)が負ける訳がない。」と。「世界が驚く復活を日本は果たすんだ」と。
日本は経済大国というゴールから、違うゴールを見つけ、復活を果たせる、そういった日が来るのだと信じています。そのゴールへの道程の味方になってくれるのが、私にとっては、ロックであり、野球であります。

どうしようない世界 寛容な僕ら(作詞作曲深沼元昭 曲プレイグス)

全ての友達に償いを果たしたら 無愛想なゲームにそっとハサミを入れよう
僕らも分かっているつもりさ 続いていかなきゃならないから
全部をぶち壊しにしてしまう訳にはいかないってことは

あの工業団地でいつか君と 名前をつけた猫を探しに行こう

残りのクラッカーは涙が止まらないままの あの子に全部あげてきなよ 
君は何度も頷いて走っていく

そう この世界はいつもどうしようもなくて 僕らは寛容だったと思うのさ ハニー

何か意味のある事をしようと思うんだ 信じられるように自分を癒そうと思うんだ
生き方について考える時間がなかっただけさ ずっと長い間

僕は君を後ろに乗せて 例の不吉な時計台のそばの交差点を
急いで通り抜けていくのさ スピードをめいっぱいあげて

そう、この世界はいつもどうしようもなくて 僕らは寛容だったと思うのさ ハニー

何か意味のある事をしようと思うんだ 信じられるように自分を癒そうと思うんだ
乗り越えられる準備をしよう 大丈夫だから

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11年型江川の空振り 

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安田の盗塁・山下のバット捌き 

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山下の欠点・小斉の盗塁 

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11雁ノ巣ホークス観戦記3 昇る陽より東へ 岩嵜(VS由宇カープ 教育リーグ) 

今年から雁ノ巣ホークスは大きく首脳陣を入れ替えていますが、ベンチワークで気になった点を書いておきます。
それは8回、2-2の同点でノーアウトランナー一塁で山下(この日初打席)。ベンチのサインはここで2球連続でバントを命じた場面です。これを山下は連続で失敗し、結局三振でランナーを送る事が出来ませんでした。
私はここで山下にバントはさせる必要はないと思いました。ルーキーの山下がこの場面でバントが出来ようが出来まいが、関係がないほど一軍は遠いわけで、バントなんかをさせる意義がどれほどあるのかが分かりません。ましてや教育リーグですからね。
これが打者が高谷や堂上であれば、いや、江川や小斉であっても、バントのサインで良いと思います。年齢的にも1軍を意識してプレーしなきゃいけない選手ですから。一軍は判を押したようにバントばっかりするチームですしね。ファームはそれに合わせたプレーをさせても良いと思います。

でも、山下はバントするよりも先にプロの球をしっかりと見る機会を少しでも増やしていくべきでしょう。この日も途中出場なんだし。勝ちを優先させてプレーさせるのであれば、山下を育成しなきゃいけないという大義は大きく薄れます。根本的に矛盾します。ベテラン捕手の方が投手は投げやすいんだから、山下を使う必要はない。
もちろん、勝ちを意識させる事で育つチーム・育成方法もあると思います。それならば、どう見ても打てそうにない大城にチャンスを代打に出さないのはどういうことだ?ってなります。一貫性というか、軸となる方針がないように見えてしまうのです。

昨年までの鳥越監督であれば、間違いなく打たせたと思います。秋山2軍監督時代もこういった「どう考えてもバントだろう。」という場面でも新人打者にはバントをさせないという方針がありました。(今と大違いなんだけど)
小川監督の野球観・育成観というのは、あまり伝わってきませんが、私が望むのとは違うのかもしれないと。腕利きのスカウトマンだっただけにもっと育成に比重を置いた采配を期待したいのですが。(まぁ、現場を30年以上離れている人に文句なしの采配を望むのもおかしいんだけど)
ただ、山下に「プロのボールはバントするのも難しいんやぞ。きちんとバント練習せーよ。」という苦味を教え込ませようとする深遠なる考えがあれば別ですけどね。(この時、投げていた武内は、カープのなかでこの日最も良いストレートを投げていましたし)今回の意図はそうであったと信じたいですけど。

では、この日の寸評です。雁ノ巣を巣立つであろう、惜別の意味をこめて、岩嵜特集で。
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山下のセカンド送球 

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加藤伸一の帰還 

先週、雁ノ巣で加藤伸一2軍投手コーチを初めて見る事が出来ました。そこで加藤に関する徒然とした話を。

私が南海を応援するきっかけのひとつになったのが、85年オールスターで投げる、19歳の加藤伸一の投球をTVで見た事でした。
当時、このWebネームの元ネタともなっている(この前、大楽太陽、久し振りにあぶさんに登場してたなぁ)、「あぶさん」にはまっていたのもあって、南海は非常に気になる存在でしたが、大巨人のファンであり、応援するチームが弱い事に慣れていない私は、当時の南海という泥沼のようなチームを応援する踏ん切りがなかなかつかない状態でした。(セは巨人、パは南海と割り切って応援してりゃ良かったのにね。かたくなな12歳でした)

しかし、その最後のひと押しとなったのが、先の加藤の姿だったのです。加藤を見て、泥沼に咲く一輪の蓮華の花のような気がしたのか、「こんな格好良い投手が居るチームなら、応援してみよう。この投手が、エースになって優勝させれくれるんじゃないか。」と加藤に懸ける思いで、南海ファンになる決意をしました。それほど、若々しく、男前で、綺麗なフォームで、しかも大好きなシュート投手の加藤は、私にはアイドル的な光を放っていたのです。

蛇足ですが、この泥沼のチームを応援する事は意外な事に楽しく、巨人ファンの頃より、数段熱の入った野球ファンになる事が出来ました。福岡に来るまでの南海の最後の3年をファンとして見届けた事は貴重な経験でしたし(いや、周りには西武ファンが多く、大分いじめられましたよ、実は。(苦笑)弱いチームを応援するって大変なんです。だから、ずっと弱い状態ってのはいかんのです)なにより、応援していたホークスが福岡に来るという、人生でもトップランクのラッキーに遭遇出来ました。加藤のおかげですね。(ちなみにホークス以外のチームが福岡に来たとしたら、多分、私はそのチームを応援していたはずです。愛郷心強いんで)

その加藤、エースはエースでも「ガラスのエース」と揶揄されるほど、85年以降、毎年怪我に泣かされました。加藤の恩師、河村英文(KBC解説者)曰く「85年のオールスターで400勝投手から、余計な指導を受けて、肩をおかしくしよった。」とのことらしいのですが。ホークスが福岡にきた89年のみ一年間ほぼローテを守り、12勝を挙げ、初代福岡ホークスのエースとなれたのですが、その後はまたも肩を痛め、まともに投げられない状態に陥りました。

ですから、思い入れが強い加藤にもかかわらず、95年にホークスを離れた時の感想は、「やっぱりね。」という冷めたものでした。
95年に加藤が雁ノ巣で投げているのを2度ほど観たのですが(当時は福岡を離れていましたが)どちらもパカパカ打たれてて、ストレートは全く走っていないし、ファンである私も「もうダメやろ。」と思ったもんです。
しかし、加藤自身は「自分はまだやれる。王貞治が監督じゃなきゃ、チャンスがあったはずだ。」と王さんを逆恨みし、それをパワーへと変え、広島・オリックスなどで活躍し、現役を終えました。広島を解雇された時は、ホークスも触手を伸ばしたのですが、オリが河村英文をコーチとして迎え、英文さんを慕うようにオリに入りました。
加藤は後年、この移籍について「英文さんがおられた事が最も大きかったが、同じリーグで王さんを敵として、戦いたかった。」と述べています。

逆恨みと書きましたが、正直、誰が監督であれ、95年の加藤を限界を考えるのは不思議ではなかったと思います。繰り返しますが、チャンスがもらえるような投球を雁ノ巣でもやってなかったとも。それでも、投手というのは、プロ選手というのは、やはりプライドが高いもんだなぁと思わされます。
余談ですが、加藤のラジオでのしゃべりは意外に達者で、自分を落としながら笑いを誘っていました。南海時代、近鉄ファンに球場で、「オーイ、加藤、お前TV買うたらしいな。プロ野球選手が月賦でTV買うな。現金で買え!!(加藤曰く「なんで知ってんねん?」)」と野次られた思い出を語ったり。(こういった南海の貧乏ネタは面白かったです)そんな加藤でも自分の限界というものへのプライドは高いもんなんだなぁと意外に思ったものです。

加藤が現役を終え、RKB解説者として、キャンプで王さんに挨拶したところ「色々あったがお疲れさん。」と声をかけてもらって、何か一区切りがついた気がした、これまで頑張った甲斐があった気がしたと言っていました。あの王貞治を敵に回した野球人生も良かったんじゃないかとも。
その王さんに誘ってもらっての今回の入閣でしょうから、意気に感じる部分もあるでしょう。「内角を攻めないような投手には鉄拳制裁も辞さない。」とまで熱く語っていました。(でも社会人は殴っちゃいかんよ)
やっと戻ってきてくれた、「鷹のプリンス」加藤伸一が育てる投手を雁ノ巣で見れる幸せをしっかりと味わいたいと思います。

森療術院←友人の森療術院(整体・カイロ)が無事に1周年を迎えました。ただいま、ご新規キャンペーン中です。ぜひ、この機会に一度お試しください。彼の素朴で誠実な人柄がうかがえるブログも面白いですよ。

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11雁ノ巣ホークス観戦記 バックトゥベーシック 江川(VS名古屋ドラゴンズ 教育リーグ) 

今年初観戦です。土曜日の割に意外にお客さんが少なかったかな?とはいえ、10年前に比べりゃ、5倍くらいは増えているんですけどね。あの頃は教育リーグなんて2・30人くらいしか見てなかったはずですし。

しかし、今日のスタメン・野手交代は意味不明でしたね。正直、選手交代にも意図なんかが感じられないカオスの状態です。
高谷・猪本・堂上が交代で内野やったり(堂上はサード固定だったか)するのは、山下育成の影響なのでしょうが、それなら、なんで今日は山下スタメンじゃなかったのかが、よく分からないんですよね。
大西や大城といった育成に落ちた選手を交代で2人も出さなきゃならないってのもすごく中途半端というか。2軍の戦力を厚くしようとしてどうすんだって。他球団からきた、プロ経験のある育成選手に関しては、4月までに見切りをつけても良いんじゃないかと思うんですよ。今の時期に一軍のオープン戦で使われない選手が今季一軍で必要になる日が来るのでしょうか?せめて、ああいった選手は1人で十分でしょう。

あれだけのレギュラー選手をかき集めたが為に、2年間は機能しようもない3軍を今季から創るという編成の計画性の無さが、2軍の育成にも悪影響を与えている気がしてならんのです。小川2軍監督も大変や。3軍は3軍で試合が出来る体制を早く作っとかないと。せっかく今の時期は学生と試合が出来るのにそれを有効利用しないのはよー分からんです。

今日は、打線は大人しく、しかもベンチからはさっぱり声も聞こえず(昨年と大違い)、覇気というものがさっぱり感じられない、初観戦にしては非常に寂しくなる試合でした。

では、寸評です。
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オープン戦速報:摂津の代りが見つかった? 

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俺はカープファンになるべきなのか? 

毎度物議を醸す発言で有名なカープ松田オーナーがこう発言したようです。「これからはFAには参戦しない。内川でマネーゲームで獲得出来なかった。(違うと思うよ)育成して、カープ育ちの選手で勝てるようにしていく。それがカープの魅力だ。ファンもFAで獲得した選手で勝っても、嬉しくないだろう。」

この発言をわが身に置いて考えたんですよね。私は、今季3人もの他球団のレギュラー野手を獲得したホークスに対して、絶望したし、今でも間違った事をしたと思っています。FA自体も根本的に嫌いだし。しかし、他人から「じゃ、カープファンになったら?育成好きなんやろ?オーナーお墨付きやん。FA獲得なんてせんでよかっちゃろ?」と問われると、「うーん?」となっちゃいますね。カープが福岡の球団なら別ですが。

もし、ホークスが今のカープのように10年以上もBクラスで、優勝争いすらしていない状況ならば、私もここまで「1に育成2に育成3に育成」みたいな事を言うつもりはないですね。(あのつまらん、キャッチフレーズはどうなったんだ?チョクトさん)
その状況なら、FAは十分に採用すべき編成戦術だと思いますよ。私は星野仙一が、沈没していた阪神を血の入れ替えで強くしたのも理解している立場ですし。(ただ、一度FAの味をしめると止められなくなるんだよなぁ。編成も首脳陣もファンも)

ホークスの場合、ここ10年は恐らく、12球団で最も勝率が良いチームのはずで(中日には負けるかな?)、昨年は、最も大事なリーグ優勝をも達成しています。ファンは、十分に気分が良い、甘い蜜を吸い続けているわけで、チームは「ちょっと2・3年、育成に軸を置くけん、弱いのは我慢しちゃりやい。苦味もちょっとは必要タイ。」と要求出来る立場にすらあると思います。
しかも、ここから2・3年は、野手の入れ替えを図るのにベストな時期だったはずなのに、CS敗戦ごときで何を焦ったのか、時期を外した、とち狂った大補強に踏み切ったのは、私にはさっぱり理解不能でした。(今後も批判し続けるので、世露死苦)
ちなみに育成がチーム編成の基本であるという原則を貫ける立場にあるのに、それを放棄したのは、ファンへの冒涜でもあると思っています。ホークスファンは、今年優勝しても、他球団のファンに対し、どこか後ろめたいもんを背負うんですから。「ファンは、勝ちゃーうれしっちゃろうが?」と舐められた気すらしてならんのです。

話が逸れました。つまり、カープとホークスでは、立場が違うので、松田オーナーの言う「育成重視」「FA不参戦」が正しい言葉とはいえないと思うのです。育成という編成の原則を貫ける立場にはないと。その違いに気付かないオーナーには、野球ファンとして不信感を抱きます。

しかも、「ウッチーが取れなかったから、やっぱ、FAはやーめた。」は、なにより理解不能です。申し訳ないけど、ウッチーにとっては、カープがそれほど魅力的では無かっただけの話でしょうし、これを機にそういった部分に気付くべきじゃないですかね?金本や新井などにもその現実を叩きつけられて、まだ逃げている気がしてならんですね。「マネーゲーム」はしちゃならんといった綺麗ごとの世界に。

細川がFAしたのは、未だに理解不能ですが、ウッチーは理解出来ます。優勝争いするチームであり、出身の九州のチームというのは彼には魅力的だったのでしょう。
ちなみにホークスもウッチー獲得だけなら、そう悪くなかったんですけどね。「ホークス入団希望の九州出身の良い選手は、FAで取り返すぞ。気安く手を出さんほうがよかよ。あとで痛い目にあいますバイ。」といった具合に、ドラフトに向けての良い脅しにもなります。最近は、ドラフトの囲い込みが弱すぎと感じていました。「ホークス以外なら、九州の大学・社会人に行く。」といったルートを再構築しないと。

育成で強くするというなら、ドラフトで「悪になる」覚悟は必要です。「良いアマ選手を集めたから、強いだけやん。」って他球団のファンに言われても、それは負け犬の遠吠えに過ぎません。遠吠えにもなっていない。良いアマ選手を獲るのが、チーム作りの大原則なんですから。良いアマ選手をきちんと育成出来るかどうかに面白さ・難しさもあるんですし。計算が簡単に出来るFA獲得とは次元が違う。

そういった獲得の努力、ドラフトで悪にもなる覚悟をカープが払っているのかも疑問ですしね。やっぱ、カープファンにはなれません。(カープファンも「なっていらん」と言うでしょうが、余所のチームに口出すなって)



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雁ノ巣版プレイヤーズファイルデータはあるのだろうか? 

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