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11年 ホークスドラフト指名選手寸評 

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11年ホークスドラフト結果総評 

今、人が多く来ているので、総評的な言葉を書くのも怖いのですが、変ないちゃもんがくるまではとりあえず、(笑)一般公開で発表します。私もそうですが、ドラフトって思い入れの強さが凄まじいので、反対意見にはやたら噛みついてくるんですよ。

【バクチに勝てる気もする】

正直、指名選手については、昨年と違い、疑問はさほどありません。ただ、ちょっと全体的なバランスには欠けた気もします。
大体が、私自身は「ドライチ・ドラニ」を高卒投手ワンツー指名とするのは、先入観的にあまり好きではないのです。(これをやるなら、何のために昨年、南獲ったんだってなるしねぇ)やっぱ、高卒投手は一番バクチ要素が強いと思っていますから。まぁ、バクチを打てるだけの余裕があるといえばそうなのかもしれませんが、その余裕が「補強はFA、育成はドラフト指名」という思いあがった考えに基づいたものだとしたら、それはいかんだろうって気になるんですよね。

とはいえ、3軍が有効に機能しているので、今までと違い、編成バランスには苦慮しなくても良くなったのかもしれません。
以前はバランスが悪いと試合に出られない選手がいましたから、結局、育成出来ないってことになっていました。今後、3軍の試合ででそれをカバー出来ていけそうなら、高卒投手ワンツー指名も問題ないのかもしれません。ファームで先発出来る投手って、本当に数も限られていますからね。外人も一枚絡んできやがるし。そうこうしているうちに、先発で投げられず、中継ぎばっかやって、ダメになっていくケースは腐るほどみてきました。
3軍の存在が、こうしたバクチを打たせたと、そして、勝てた。新たなドラフト戦略を創れたのだといえる日が来る日を信じたいですね。

【個性的なスカウトへの移行?】

昨年のドラフトもそうでしたが、3位以降はスカウトの強い意思が溢れたなメンツが揃った気がします。
3位の塚田の指名はそれが最も出ていて、彼よりも一般的な評価が高く、有名だった、鈴木大地(ロッテ)や小島脩平(オリックス)などの即戦力系内野手スルーして、塚田にいったというのは、今後、スカウト能力が最も問われる部分となるでしょう。以前は、もう少し、ドラフトファンとして、「あぁ、やっぱりね。」と思わせるドラフトだった気がしますが、今は、良いのか悪いのか独自性が強い気がします。大城(エネオス)をスルーしての嘉弥真などもそれでしょう。

昨年でいえば、秋山(西武)スルーしての柳田、榎下(北ハム)スルーしての南などがそれですね。恐らくは、その選手に光る何かを追い求めているんでしょうね。それがプロで光った時は、凄まじい輝きのはずです。ただ、ドラフトマニアにとって、ややこしい、難解なチームになったなぁと。(苦笑)以前は、楽天がこのタイプだったんですが。

【歓迎 ジャイアン】

個性的っていえば、ジャイアン白根の指名はいいですね。こういった高校野球で華を持った選手の指名は好きです。あんまり、マニア好みのシブい選手ばっかだと良くないですから。あの不敵な面構えを早く雁ノ巣で拝顔したいものです。





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北ハムとロッテへの称賛 

毎年、この日は異常なアクセス数になるんで一応お断りしておきます。気をもたせるようですが、ホークスの寸評はいつ出来るか分かりません。すみません。今週中にはなんとかと。

それよりもまず、北ハムが敢然と巨人に叩きつけた「菅野指名」に感動しましたので、これを先に書き残しておきます。私は今のドラフト制度を基本的に支持していますので(本当はもっとFA制度とミックスしたこのような形がいいと思っているけど)、このドラフト制度を形がい化・有名無実とさせまいとしたハムの勇気には感服します。ドラフト制度を守ってくれたと。

球は速いけど、よくヒットは打たれてた澤村とは違って、菅野のレベルは違っていましたから、これだけの投手をプロが簡単に単独指名を許すのは、絶対におかしいと思っていました。あってはならないことだと。
原のじい様が、週刊誌で変に脅すような発言をしていたのもいかがなものかと思ってたし。単独指名だったら、会場で観客はブーイングしたれとまで思っていました。ただ、巨人が囲い込もうとするのは当然だし、元木や長野の時などと違って、1位指名を早くから公言し、おかしな事はしておらず、巨人自体には大して文句はつけませんが。

菅野は浪人とか考えず、ハムで日本を代表する投手になって欲しい。今からは、おじさんの通った道は歩まんでいい。おじさんの道の道しるべにも「ついてくるな。お前はお前の道を往け」と書いてあるはずだし。自分で切り拓いて欲しい。それが似合う土地じゃないでしょうか。いろいろ、悩んでも、最後に入団すれば、パリーグファンとして、大歓迎しますよ。気持ちを落ち着けて、じっくりとハムの話を聞いてやって欲しいですね。

あと、ロッテの藤岡獲得もよかったです。ここは、どこよりも早くに藤岡のドライチ指名を名乗り挙げて、誠意を見せていましたしね。藤岡は感激の涙も流したそうじゃないですか。20年前と変わったなぁ。ドラフト候補に一番嫌がられた球団だったのに。ロッテがしっかりとあの苦い時代を忘れず、誠実に球団作りをやってきた証左ではないでしょうか。

北方は惜しかったですね。なかなか手を出し辛いはずなのに外れ外れとはいえ、1位指名したのですから、まぁ、しゃーないでしょう。(こっちも囲い込むなら1位指名せんといかんしね)高卒投手を育てるのが12球団で一番下手なので、簡単に差し上げますと言いにくいチームではあるのですが、しっかりと時間をかけて、あわてずに育成してくれよと願います。彼にはホークスファンの思い入れも背負わせていたのだから。

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11年仮想ドラフト結果 発表 

昨晩、ホークス担当として参加した、今年の仮想ドラフトの結果です。寸評はドラフト掲示板にも掲載します。

◆11年度 仮想ドラフト指名選手一覧◆

1位入札:菅野 智之 投手 東海大(3球団入札 抽選外れ)

1位指名:北方 悠誠 投手 唐津商業高
2位指名:坂口 湧希 外野手 神村学園高
3位指名:三好 匠  内野手 九州国際大付高
4位指名:新垣 勇人 投手 東芝
5位指名:大木 康智 投手 福岡大
6位指名:葛西 侑也 投手 大垣日大高
7位指名:トマセン ダニエル 外野手 東京農大生産学部

◆11年度 仮想育成ドラフト指名選手一覧◆

育成1位指名:川崎 貴弘 投手 津東高
育成2位指名:多和田 真三郎 投手 中部商高
育成3位指名:吉原 正平 投手 東京農大
育成4位指名:上村 健人 内野手 東北高
育成5位指名:玉城 大夢 捕手 浦添商高
育成6位指名:湯本 翔太 外野手 日本文理高
育成7位指名:服部 政樹 内野手 東芝

【菅野指名について】

当初から菅野一本に絞っていました。ここ7年ほどドラフト同志と仮想ドラフトに参加させてもらっていますが、そのなかで、トップの投手という評価をしていました。(その前は岸(西武)がトップ評価)
今年は3位以降にそこそこの即戦力投手が見つけにくかった為(都市対抗が遅れたのもあって)、即戦力を1位で指名しておきたいと思っていました。
駆け引きでは、一度、引いたように見せて、「菅野は、おいちゃんとの関係があるから指名しにくいよね。みんな、やめとこうや。」という空気を作る予定でした。(あまり「このまま、巨人の思い通りにしていいのか?」などと訴えると、皆さんのスカウト魂というしっぽの緒を踏んで、菅野に集中する恐れもあったので。(笑))

幸か不幸か、「北方」という菅野と同じような「ホークス以外は指名しにくい」選手がいた為、それを絡ませ、「俺も菅野は降りるから、みんなも北方は指名しないよね。」といった事を訴えるような、完璧なシナリオが、編集者さんの横やりのもと(笑)、出来ていた気がしたのですが、まさか、ほーくすくすさんにばれていたとは。(苦笑)

それはともあれ、正直、本ドラフトでも、どこかの球団は菅野を指名して欲しい、指名すべきだという気持ちはあります。特にホークスは、ここで「王貞治という虎の威」を最大限に活用しないでどうするって言いたい。王貞治のチームの指名をあの野球人一家が断れるはずがない。
ホークスの武田の指名が悪いとは全く思いませんが、あれだけ菅野に惚れこんでたチームが、こうも簡単に引き下がるのかと、それに対する釈明も地元マスコミが全く求めないのもなんだかなぁと。小林至の思うつぼやん。お前らは球団の広報誌に成り下がるつもりか。囲い込む巨人が悪いんじゃない。囲い込みを突破しようとしない姿勢を問わないのが一番悪い。
話がそれました。菅野も原辰徳と違う道を歩む事は、今後の人生において必要じゃないかとも思います。ましてや、あのタっちゃんが「巨人以外は行くな。」などと言うとは思えない。彼なら、必ず「浪人などするな」と言ってくれるはず。もし、メジャーに行くっていうなら、まだ話は分かるけど。

【全体寸評】

菅野の代りは取れないので、高い評価はしにくいのですが、菅野が取れなかった場合のパターンとしては、ほぼ予想どおりの指名でした。全体的にバランス良く底上げするのが一番の目的でして、長期育成型リリーフタイプ投手(北方・葛西)、中期育成型万能野手(坂口・三好)、中期育成型長距離タイプ野手(トマセン)即戦力投手(新垣)、中期育成型先発タイプ投手(大木)とある程度タイプがバラけた指名が出来たと思っています。
ちなみに長期育成型先発高卒投手は、毎年結構出てきますから、今年は獲らなくてもよいかと思って、獲得に向かいませんでした(育成ではそのタイプを獲ったけど)。雁ノ巣にもそのタイプは多くいますしね。武田に行かなかったのは、その辺も考慮しました。

唯一、安達了一(東芝)を中日に眼の前で獲られたのが誤算でした。滅多にいない即戦力野手タイプでしたしね。しかし、評価が高くないだろう、坂口を2位指名したのは後悔はありません。坂口という素晴らしい選手をチーム内外に知らしめ、育成・売っていく為には、2位という順位が必要でしたから。他球団の評価だけが順位づけの理由にならない場合もあります。それくらい惚れこんだ野手です。
安達が取れなかった事で、三好というホークス得意の内野外野どこでも守れ、走力・長打力のある野手(私が一番好きなタイプの野手ですね)の獲得も即断を促されましたし。

【各選手寸評】

北方:リリーフ投手としては非常に魅力がある。馬原の後釜として、ドライチにふさわしい。1イニング限定リリーフでなく、2イニングくらいを放れるような、30年前のストッパーになれそうな馬力も魅力。

坂口:高校生野手にはどうしても粗が見えるが、この打者はそれが見当たらなかった。「しなやか」というのがこれほど似合うスウィングも珍しい。走力・守備を含めると高橋周平とそん色ない評価をしています。

三好:打撃は文句なし。ただ、体格面もあって、時間をかけて大卒ドライチで入団する方が良いかと思っていたが、プロ志望を提出した心意気に応えて、この順位で。

新垣:攝津2世になれるか。独特のグラブの割れの位置と攝津似の小さなテークバックは打者の間合い感覚が狂うはず。スピードも142㌔ほどで安定しており、社会人時代の攝津よりも速い。フォークという武器もあって、先発・中継ぎどちらでもやれそうな感じは高く評価したい。今回のドラフトで、最も「獲られるじゃないか?」とドキドキしていた投手。

大木:大学選手権では6イニングでバテたのが、気に入らなかったが、秋のリーグ戦では長いイニングも安定して放れており、安心して指名出来た。少し時間はかかるだろうが、スケール感のある先発を任せられそう。白仁田や蕭(阪神)といった同タイプの投手が意外に時間が掛かっているのは気がかりだが。

葛西:彼のような左のパワーサイドスローは滅多に出ない。キレがある左のサイドスローはいても。1年生から見ているが、3年でしっかりと伸びてきたのも好感を持てた。

トマセン ダニエル:長打が打てる大学生が欲しかった。このカテゴリー候補が本当に少なかったが、そのなかでトップランクの評価をしていたトマセンが獲れたのは大きい。







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11年仮想ドラフト実況中継 

こちらで実況中継しています。よろしかったらどうぞ。

http://live.nicovideo.jp/watch/lv68229790

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急募!!オリックスの仮想スカウトやっていただけませんか? 

本日、22日20時より開催される仮想ドラフトですが、オリックスの担当だけ決まっておりません。もし、お時間の都合があえば、どなたか担当されませんか?コメントを管理人だけがみれる非表示にされて、そちらにメールアドレスを書いて頂ければ、私からご連絡致します。助けると思って、お気軽にご応募お待ちしております。

ホークスファンの方のみでなく、ブログ村「ストーブリーグ」をご覧の方もご遠慮なくどうぞ。

さきほど、オリックス決まったようです。ご検討いただいた方はありがとうございました。近く、これは消去させてもらいます。

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我が華麗なるスカウト遍歴2(08~10年) 

22日土曜日20時より、各球団のドラフト有志と仮想ドラフトを行います。(盟友・ほーくすくすさんも北ハム担当で参加してもらいます。ホークスの宿敵を演じられる彼の指名も注目です)
いまのところ、詳しい話は分かりませんが、ニコニコ動画で実況中継もされるようです。こちらの掲示板でも、随時UPして指名の状況を確認出来ますので、よろしかったら、ご覧ください。現在、「駆け引き」と称して、主に1位入札の牽制をお互いにしております。では、本ちゃんの前に過去3年分の私の指名をまとめておきます。
本指名と育成指名の違いは、一応、私なりの退団者数を仮定で弾いて、その支配下人数に合わせた数を本指名、漏れた数を育成としています。まぁ、いつも予定より一人くらいは多くなるんですが。(苦笑)
また、本ドラフトと違い、プロ志望届提出をしていない選手の指名も可能です。人によっては、2位まではプロ志望届を出していない選手は取らないという掟をご自分に課している方もいらっしゃいます。(私は今年までそれへの縛りを設けていませんが、このお考えはなるほどと思い、来年以降の参考にするかもしれません)

◆08年度仮想ドラフト指名選手一覧◆ ( )は現実の所属球団

1位入札選手 東浜 巨 投手 沖縄尚学高校→抽選外れ(2球団)

1位指名 :巽 真悟 投手 近畿大学(ホークス)
2位指名 :坪井 俊樹 投手 筑波大学(千葉ロッテ)
3位指名 :二保 旭 投手 九州国際大学付属高校(ホークス)
4位指名 :辛島 航 投手 飯塚高校(東北楽天)
5位指名 :小杉 陽太 投手 JR東日本(横浜)
6位指名 :川戸 洋平 内野手 HONDA
7位指名 :笠原 将生 投手 福岡工業大城東高校(読売)

◆08年度仮想ドラフト育成指名選手一覧◆
育成1位指名 :三嶋 一輝 投手 福岡工業高校(法政大)

振りかえり:福岡ビッグ4高卒投手(二保・辛島・笠原・三嶋)を獲得した印象深いドラフト。辛島の怪我はやや心配だが(それまでは良かったのに)、どの投手もほぼ順調に成長していて、なによりである。
当時NO1大学生投手との評価もあった巽を現実と同じく、仮想で単独外れ1位指名に成功。この後、自分で「巽を呼び込んだ男」と称する。

◆09年度 福岡ソフトバンクホークス 仮想ドラフト指名選手一覧◆

1位入札 古川 秀一 投手 日本文理大(3球団抽選→当確)(オリックス)

2位 川原 弘之 投手 福岡大附属大濠高(ホークス)
3位 阿南 徹 投手 日本通運(オリックス)
4位 木下 拓哉 捕手 高知高
5位 茂垣 智大 内野手 水戸桜ヶ丘高
6位 國枝 頌平 内野手 九州国際大付属高
7位 安達 央貴 投手 華陵高

◆09年度 福岡ソフトバンクホークス 仮想ドラフト 育成指名選手一覧◆

1位 佐田 聡一郎 投手 糸島高
2位 林 洋平 内野手 鎮西高
3位 中野 隆之 投手 PL学園
4位 高木 智大 内野手 福岡大附属大濠

振りかえり:川原の2位指名成功が印象深い。185cm以上ある、大型高校生野手を3人(茂垣・高木・國枝)獲得したのも指名に一貫性はあった。たしか、木下を含めて、全員法大に行ったんじゃなかったっけ?茂垣は中央大やったか。基本的に私は、あるカテゴリーの選手を集める傾向にあるのを感じる。(バランスは欠いているなぁ)
古川・川原・阿南・中野と4人も左投手集めているし。ただ、古川のもたつきはやや心配。

◆10年度 福岡ソフトバンクホークス 仮想ドラフト指名選手一覧◆

1位 榎下 陽大 投手 九州産業大学(北海道日本ハム)
2位 島袋 洋奨 投手 興南高校
3位 秋山 翔吾 外野手 八戸大学(埼玉西武)
4位 鮫島 哲新 捕手 中央大学
5位 滝谷 陣  投手 日本新薬
6位 榎本 葵  外野手 九州国際大付属高校(東北楽天)
7位 西浦 健太 投手 天理高校

◆10年度 福岡ソフトバンクホークス 仮想育成ドラフト指名選手一覧◆

1位 金子 聖史 捕手 飯塚高校
2位 田中 宗一郎 外野手 立教大学
3位 中村 真崇 内野手 徳島インディゴソックス
4位 安田 紘規 内野手 天理高校
5位 山崎 福也 外野手 日大三高校
6位 金城 長靖 内野手 沖縄電力
7位 陽 耀華  内野手 長崎セインツ

振りかえり:今でも会心の指名だったと思う。榎下は北ハムの一軍リリーフの層が厚くて、一軍には出てこれなかったが、ファームでは抜群の成績を挙げている。フレッシュオールスターでも素晴らしいボールを放っていたし、未だに現実でホークスが指名しなかったのは、納得いかない。
島袋も中央大で大活躍し、秋山も西武になくてはならない存在になりつつあり、1年目にこれだけ順調に結果を出しているのは、私の例年の迷スカウトぶりからすると珍しい。








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引退していない男 

先日、西日本新聞の小さなコラムにプロ野球の引退について、書かれてありました。そこでは、引退となると思いだす事がある、それはカズ山本(山本和範)の言葉だといいます。カズさんは記者のインタビューに「俺は引退などしてない。引退は「もうダメ、参った」というのと同じ。俺は「参った」はしていない。契約してもらえなかっただけ。」と述べたらしいです。

いかにも、ど根性ファイター・カズさんらしい発言で記者と同じく非常に印象に残りました。そして、こんな諦めの悪い男をホークスファンとして、今も誇らしく思っています。この男の生きざまにどれほど励まされたか。エピソードは限りなくありますが、なにより、忘れられないのは、ホークスを解雇され、近鉄に拾われてからのオールスターでのホームラン。思い出すだけで涙が出そうになるほど、感動させる選手でした。

考えてみれば、カズさんも高卒でプロ入りして、7・8年はレギュラーを取れていません。年齢でいえば、開花したのは27・8歳くらいだったはずです。約30年前のあの当時は、今よりも年齢的に早くにレギュラーになれる傾向がありましたから、当時で言えば、相当の遅咲きでした。(今なら、ちょい遅かな)
最近、年齢を経た選手に「レギュラーになれるなら、とっくになれている」などという妄言・おかしな固定観念に囚われた発言を目にしましたが、「じゃ、カズの事例はどうなる?」って聞きたいですね。カズさんのように毎年打撃技術が研ぎ澄まされていく打者もいたんですから。彼のように諦めない姿勢さえあれば、まだまだ伸びていくと信じて選手を見つめていきたいものです。





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CSの必勝先発ローテ 

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伝説のコーチを越えて 

巽がフェニックスリーグVS西武戦で好投したようですね。今年は巽を雁ノ巣で観る機会が無かったので、強く言えませんでしたが、巽ほどの活躍をファームでやっておきながら、1度も一軍でチャンスをもらえないは、ひどい話だと思い、憂慮していました。あれだけ一年間、頑張ってて、結果残せて、いくら一軍での実績が無いとはいえ、今年ほぼグダグダ状態だった大隣・高橋秀に一軍の先発のチャンスを奪われた時は、「そら、殺生な話やな。」と巽に同情していました。

ちょっと巽から話が逸れますが、ファームにはよく「この試合に好投すれば、次は一軍の先発のチャンスがもらえる」といったテストみたいな登板がたまに存在しますが(二人くらいの選手をを比べるんですよね)、あれは積極的には賛成出来ないんですよね。好きじゃない。もう少し、幅広い観点から一軍のチャンスを与えるべきで、しっかり診てやれよって思うんですよ。一発勝負の試験よりも通知表で点数をつける感覚で一軍入りを与えるべきだと。
大体、そのテストに合格したからって、次(一軍)で好投出来る保証はないんですよ。それでナンボほど失敗した一軍登板をみたことか。2軍とはいえ、それまでの積み重ねの部分も評価してやって欲しいなぁ。テストで一軍を決めるのなら、一軍の推薦は誰でも出来ること。あの難しい能力の見極め・推薦を出来るかどうかは2軍首脳陣の能力だと思うんですけどね。あのテスト登板なるものはそれを放棄している。

話を戻して、西スポによると、加藤2軍コーチも「若手4人(岩嵜・山田・大場・大隣)のなかでも、一番良かった。」ともコメントしていました。これは、巽に対して、希望を持てると同時に加藤コーチに対して、安心感を感じたんですよね。巽にとって最上級に嬉しい褒め言葉でしょう。
さきに言ったように、一軍投手陣が異常な安定感があったとはいえ、今年の巽はドライチとは思えない不遇をかこっていましたから(ドライチを育てられないチームは結局弱くなる。誰よりもチャンスを与えないと。そういった覚悟して、ドライチ入札せーよ)恐らく、気持にももやもやした部分はあったと思うんですよ。それを伸一がこういってやる事で、救われる部分もあったのかなと。来年に気持ちをぶつけられるというか。

加藤伸一のコーチングに対しての唯一の不安は、球界トップランクに厳しいとされた名伯楽・河村英文コーチ英文さんから一から育てられた事で、(これは最大の長所でもあるのですが)英文式(塾みたい)が刷り込まれすぎちゃおらんのかといった事でした。

自分も高卒すぐで、英文さんに厳しく育てられたから20年以上もプロでいられた。だから、同じように若い選手も厳しく扱う、褒めずに怒って育てるといった、よくある年長者の態度に陥らないかと。そういった態度だとコーチとしては、理論は正しくても、ファームのコーチとしては、巧くいかないかもしれないと懸念していたのです。(厳しい王さんに育てられた小久保にも同様の懸念はつきまといます)

英文さんは「ザ・九州男児」で人を褒めて育てるなんて芸事は、まぁしない人だったでしょうから、そのままを手本としちゃいかんやろとも。(いや、俺はあの人の解説は大好きで、今、野球を診る際の血肉となっているんやけどね)実際に就任前、「鉄拳制裁も辞さない」などと意気込んでいましたし。

しかし、巽をあのように褒めてやっているところをみると、人の機微をしっかりと分かっているのかなと。厳しいだけじゃないんだろうなぁと。そういえば、以前TVのインタビューでも成績を残している「キムや巽」をまず褒めていましたね。まぁ、加藤のように英文さんを慕う人は多い事からも、英文さんも厳しいだけの人じゃないんでしょうけどね。

英文さんと加藤のファンで、アマ時代の巽を見初めた私としては、英文が育てた加藤のコーチングで、巽が一流の投手になれるがきたら、本当にファン冥利に尽きるなぁと幸せな夢想するのです。こういった大河ドラマのような歴史を感じながら、野球を見れる事はなにごとにも代えがたい喜びでしょう。ただ、勝ちゃいいって単純な考えで野球を観てたって、味わえないのかもしれません。




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11夜霧のドラフト審議会(野手編) 

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もういちどあの頃の夢を 高橋徹 

高橋徹が自由契約となりました。この投手を初めて観たのは、まだYOUTUBEもない時代、ネットでドラフト候補の動画を会員で持ち寄り公開するシンジケートサイトでのことでした。(今はありません)

もう一目ぼれでしたね。あの柔らかい腕の振りに、ピュっとくる空振りが取れるストレート。打者手元でキュっと落ちるSFFと同級生の涌井よりも魅了されました。(涌井も凄かったけど)そういった投手をライブで実際に見ると意外に「あれ?こんなもんだっけ?」となりますが、初めて、雁ノ巣のブルペンで観た徹のキレのある速球は高校生のキレではなく、「やっぱり、いい。よーホークス指名した。」と。

柔らかい腕の振りと書きましたが、ルーキーの頃は、テークバックが非常に大きな投手で、「どこまで後ろに引きこめるんだ?どんな肩甲骨してるんだ。」と思ったものです。ボールを持つ右手のこぶしが背中の真ん中くらいまできていましたから。それでいて、左肩はねじっていないから、捻転差がすごかった。
まぁ、今なら、あそこまでねじる・反動をつけて放る投手は「後で苦労するタイプだよな」などと思うんでしょうが、あの頃はまだ「ねじれるなら、ねじっておけ。捻転差は大きいほど凄いボールとなる」と単純に思っていましたから、徹の迫力ある投げ方を気に入っていました。
右腕を体に巻き付けるかのような、大きなフォロースロー、投げ終わった後に定岡正二(元巨人)のように右足が高く上がるのも格好良かった。華があった。今でも写真なしでも思い出します。
あの頃は、西武の西口みたいになれると思ったものです。ああいう体全身をしならせて投げるタイプでしたから。見果てぬ夢があったんです。

ところが、2年目くらいから、コントロールの乱れを修正するためか、盗塁を許すケースが増えたのもあってか、テークバックを非常に小さくしました。その修正が左肩を故障する前かどうかという記憶はさだかではありませんが、それも加味して、だんだんと「普通の大人しい投げ方」になっていきました。その普通の投げ方でコントロールでも良くなれば、まだ良かったのですが、そこはリリースポイントが一定せず、右腕の振りに強さ・鋭さ・しなりが欠けていきました。
それにつれて、スピード自体も無くなっていった気がします。スピードはなくても、キレがあれば、コントロールがあればといいますが、今のプロで135㌔ほどが平均の右投げ投手は厳しいです。140㌔ならなんとかなりますが。その5㌔にはプロとアマを隔てる何かを感じます。

元々が投球が出来るタイプではありませんでしたし、良いイニングと悪いイニングの差があきらかにあるタイプだったので、試合をまとめるのも下手でした。良いと思った時期・投げ方も長続きしなかった。
捕手がうまくリードすればといいますが、前提条件として、投手が試合をまとめる能力(コンロール・変化球・気持ちを入れるギアの入れ方など)が無ければ、リードなど絵に描いたモチにすぎないでしょう。出来ない事を要求しているようなもんで。
凄みを活かしてリリーフをやれる訳でなく、投球をまとめて先発が出来る訳でなく、非常に中途半端な存在となっていった気がします。私自身も最初の思い入れと全く異なり、興味を失っていきました。徹には悪いけど。

その徹に少しだけ光を感じたのは、今季のサイド転向でした。シーズン途中の急造でしたから、もちろん、全く腕の振りは一定してはいなかったのですが、以前のように強く腕を振れるようになっていました。ブルペンで徹がサイドで投げているのをみて、急遽、雁ノ巣に居残ったのを覚えています。シーズン途中で大幅なフォーム変更など「アホか」と思って、興味は無かったのですが、投げるボールの良さに興味が出たのです。

しかし、徹はサイドは封印し、上投げでトライアウトにチャレンジするそうです。それでも良いと思います。もしかしたら、サイドで腕を振れた事が、上投げに戻した際に良い影響を与えるかもしれません。本人が納得する形でトライアウトに挑んで欲しいと思います。もし、腕が振れているのであれば、育成枠でいいから、もう1年プロで観てみたいという未練もあります。どこの球団であっても、もういちど夢をみせてくれ、がんばれ徹。



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11雁ノ巣ホークス観戦記23 ブルータルユース・柳田(VS川崎ジャイアンツ練習試合) 

10/7に巨人との練習試合を観に行きました。巨人は私がアマ時代に目をつけていた選手を多く取るチームなんですよね。仮想ドラフトで獲得した選手が巨人に行く(中井、田中大、笠原など)率は高いはずです。そういった思い入れが強い選手の成長を、雁ノ巣で見る事が出来たのは本当に嬉しかった。九州の選手が多いってもありますしね。

巨人の先発は田中太一でした。大分出身の高卒ルーキーです。ルーキーと思えないほど、しっかりとした投球が出来ていました。亜細亜大3年に東浜というエース投手がいますが、彼に投げ方も投球スタイルも似ていますね。
コントロールも良いし、途中から、「太一カーブ」と称された、速く鋭く落ちるパワーカーブが決まりだし、猛打・雁ノ巣打線が相当にてこずりました。(といっても、ストレートは捉えちゃいるんですけどね。コントロールが良いから、正面に飛んだんだよな)

相手で印象的だったのは、隠善ですね。北ハムにいた小田という打者の体の使い方が似ていて、「ツイスト」がしっかり効いたスウィングをしてて、面白い存在です。ちなみにこういった体の使い方は、ウチの牧原も出来ています。

九国大付属の加藤も捕手でスタメンでした。ちょっとポロポロしていましたが、エラーのあとほど、しっかりと声を出し、投手をしっかりとリードしていた姿には好感を持てましたし、しっかりと育成しているなぁと。

心配だったのは、大田かな。守備も打撃もまだ時間がかかるなぁという感じです。ステップの踏み込みが弱いし、開きも早そうです。打球に力が感じられません。どういった打者になるべきか迷っているんでしょうね。あんだけデカい体で何を優しく振っているんだって。そういった点で、表題で取り上げたウチの大物打者とは、違いを感じましたね。

では、ウチの寸評です。



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短期決戦必勝講座? 

「日本シリーズ全データ分析」(小野俊哉著)って本を読みました。(2度目で流し読みだったけど)短期決戦で勝つ為の方策を探る為に(笑)。この本は、日本シリーズの戦い方をデータで検証し、短期決戦ならではの勝つ為の法則を探るという主題の本です。

非常に興味深い主題でしたが、一番知りたい「法則」があまり表に出てこず、監督論に終始している気がして、ちょっと目的が散らばっている印象は受けました。しかも、データ重視という割にその裏に「精神論」が見え隠れしているのはちょっともったいなかったかと。まぁ、データから精神面を読み解くってのはありだと思いますが。もう少し、戦術論に踏み込んでもらったら良かったかと。

それでも、短期決戦に強いとされる、川上(巨人)森(西武)広岡(西武)古葉(広島)野村(ヤクルト)三原(西鉄)ら、弱いとされる星野(中日)、長嶋(巨人)の戦いの検証をする事で、提示されるモノは多少はあったかなと思います。それらを簡単に説明しておきます。

1「2戦目必勝論」(森・西武)

目的:2戦目を重視する事で、初戦から勝たなきゃという空気をなごませる。また、2戦目勝てば、移動日を精神的に楽にさせる。

感想:正直、これを最初の章に持ってきているのは疑問。目新しさもないチープな意見だし、ここで読むのを止めたくなったほどです。基本的には1戦目に勝てる方が勝負事はうまくいくはず。わざわざ、2戦目を重視する意味はさほどない。結果論ではないでしょうか。

2「先手必勝・抑え重視論」(広岡・西武)

目的:先に点を取り、抑え投手の力でなんとか勝つ。特に左投手の抑えは勝負どころで使うべき投手となる傾向が非常に高い。

感想:これもチープといえなくもないが、広岡ほどこれを実践した監督も珍しいです。ここでは書いていませんが(これを記述していないのはどうかと思う。検証が甘いぞ)、抑えの森繁和がいたのに、当時のエース・東尾を抑えに転向させ、シリーズを乗り切った事もあります。(今、それをやる監督なんてまずいないでしょう)

短期決戦で抑え重視の観点は正しいです。それも「回のあたま」からではなく、イニングの途中で登板し、チャンスの種を刈り取れるタイプのリリーバーが必要との見解も頷けます。

それに勝負を決する場面では、「左打者殺し」の左投手の重要性がデータから増しています。秋山ホークスは、投手も打者もあまり左右にこだわらない起用で有名ですが、短期決戦ではそれがデータ的には落とし穴にならないかという危惧も抱きました。

ただ、リリーバが疲弊しないように、古葉のように「先発が崩れりゃ、負けても良い」(≒耐えて勝つ)として、負け試合を意図的に作る意思も必要かとみます。先手を取って、勝てると見込める試合のみリリーバーを総動員させるようなフレキシブルさも求められるでしょう。

3「5・6番打者がシリーズ終盤のキー」(川上・巨人)(三原・西鉄)

説明:シリーズでは6戦目からの5番打者のOPSが4番よりも高くなりがちで、そうなったチームは勝てるケー
スが多い。(全データで検証済み)例として、あのONよりもOPSが高くなった1966年の黒江の活躍などを挙げている。4番は5戦以降は勝負を避けられる傾向もあり、そこを仕留める5番打者の重要性が高まる。また、6番打者も6戦目以降はキーマンとなる事が多い。

感想:これはよく調べられましたと拍手を送りたいです。4番はなかなか動かせませんが、5番にはそのシリーズで最も調子が良い打者に置きかえるという方策の必要性を強く感じます。まぁ、打順に関しては、クリーンアップを動かした方が勝てるのか、そういった検証も欲しいところではありました。

4「4番を抑えよ」(古葉・広島)

目的:打順の要である4番を徹底的にマークし、攻撃力を下げる戦術。古葉カープでは、データ的に4番を抑え込んでいるのがわかる。

感想:これもよくわかりますね。1人を徹底的にマークして、攻撃を機能させなくするのは常套手段です。
古葉カープで覚えているのは、その年のパの三冠王「ブーマー殺し」ですね。ブーマーが苦手なコースに放れる、勝負球を持っている投手をリリーバーとしてぶつけるような方策も施しています。

5「心理戦を勝て」(野村・ヤクルト)

目的:イチローのようなチームの中心となるスーパー打者らに「抑えるポイントがある」などと口撃し、心理的ゆさぶりをかける。非常に使い古されたがっかりする提言。

感想:短期決戦に強いとおだてらえる野村ですが、著者は、野村の短期決戦の強み・方策等を発見出来ないで終わっています。野村のデータ野球ってのも、根本的には「精神安定剤」みたいなもんでしょうしね。法則性はみえにくいんじゃないでしょうか。

ただ、野村はともかく、ヤクルトにおける「古田の存在の重要性」はもっと書いて欲しかったです。それもリードよりも「盗塁を許さなかった・企図させなかった」という観点から調べると面白かったと思うんですけどね。それについては、全く触れていないのは画竜うろこを欠くってくらいに、全く物足りませんね。短期決戦でこそ、「足の速さ」が重視されるって指摘をしておきながら・・・。野村ヤクルトとは、古田の肩で勝てたのだという定義を発見して欲しかった。

6「OPR(先頭打者出塁率+生還率)の高い打者を多く起用せよ」(原・WBC)

目的:先手必勝が短期決戦の勝ち方とするならば、どの打者からスタートしても点が入るような打順が望ましい。(私がかなり意訳しています。他の本でどこからでも点が取れる打順の組み方こそが短期決戦に強いというデータには触れたことがあります。この著者はそれを指摘して無かったけど)

感想:これも非常に頷けます。要は足の速い打者を多く揃えるのが短期決戦の勝ち方といえるかと。ホークスでいえば、例えば、カブレラ・松中・小久保を並べても、彼らが先頭で出塁したって、恐らく点は入らんこととなるでしょう。出塁率だけをみてもダメでしょう。生還率を考えないと。シーズンのようにイニングの最後の方で、代走で凌ごうとしても、時すでに遅しとなる可能性は高いです。リリーバーを早目に動員しますし、それでは先手が取れない。

となると、CSでは、明石・福田を変えないという選択肢が最も望ましいでしょう。小久保・松中・カブレラをスタメンで起用するとしたら、「多村」を彼らのウチ誰か一人と替えるべきではないでしょうか?それでも、生還率でいえば、多村の足は彼らよりも絶対に使えるはずですが。カブレラなんか、先頭で出しても痛くも痒くもないはずなのに、みんなよー勝負するわ。
彼らは、劣勢の時の代打要員で起用すべきでしょう。彼らなら、どん底を彷徨っているムネの代打でも使えるし。





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高橋由伸2世 高橋周平 

高橋 周平(東海大甲府高 山梨県)
ショート(サード)左打ち右投げ

【紹介】

今年の高校生NO1打者と早くから目されてきた打者。甲子園には縁が無かったが、高校選抜でも4番を打ち、全試合で打点を挙げ、決勝ではホームラン・3安打と木製バットを苦にせず、いかんなく能力を発揮した。
3年次にショートをやったが、これは監督がプロで守りで苦労しない為に守備力を上げる為に行っている。プロでは、サードを本職にするだろう。足も遅くは無く、ホークスでいえば、松田タイプのサードといえる。

【第一印象】

正直、フォームの連続写真を見ても、動画を見ても、「高校NO1打者」の名はいまひとつ腹に収まりが悪いモノがあった。フォームは綺麗そうだが、ヒッチやコックも目立ち、ステップは、少しすり足をして、足を上げるという特異な型であった為、なんとも特長が掴みにくい感じを受けたのだ。
しかし、春の県大会で、レフトにゆったりとした高い放物線を描くホームランを見て、高校生離れした技術・飛距離を感じた為、なかなか評価を出来ずにいた。この寸評はそれを経て、9月の高校選抜大会を下敷としている。今は、あのホームランこそが高橋の真骨頂で、基本ラインとすべき、放物線を描ける打者と思うほど、能力が高い打者と診る。過去の高校NO1打者の看板にも恥じない打者だと。

【タイプ フォームイメージ】

打者のタイプは高橋由伸。私にとって、この例えは最上級の例えである。由伸は結局打撃タイトルを取れないままに終わりそうだが、最も三冠王が取れるタイプの打者とみていた。中途半端に能力が分散しているのではなく、どれもが高い次元の打者だと。その意味では、高橋周平はまさにそれ。3割3分・35本を打てるタイプ。

フォーム的にも由伸に似ている。構えだけは似ていないのもよく(由伸はグリップと頭が近すぎる構えがいかん。肩甲骨の動きを阻害している)、似ているのは、ダブルシンクロ・一拍のある足の上げ方、ボールをしっかりとバットに乗せて、運ぶ打撃。フォロスローの美しさなどである。それぞれ、後述する。

【スウィングスピード・打球の速さ】

高校生にしては、凄まじいスウィングスピード。ただ、ホークスでいえば、江川・松田・柳田のルーキ時代クラスには少し劣る気もする。この点が高橋が長距離砲として少し疑問を持たれる部分ではないか。とはいえ、スウィングの弧はでかく、長距離砲のそれ。松田・柳田のように「あの弧で、なんであんなに飛ばせるんだ?」という印象は無い。江川のようにそら、飛ぶよなという感じ。

打球も当然速い。印象的だったのが、バックネットへの高い打点(だったであろう)のファール。多村は横浜時代、バックネットにファールを打つティ打撃練習をし、これは最もボールが飛ぶバックスピンを、ボールにかける練習をだそうだが、そういった訓練が必要ないくらい、ボールが一番飛ぶポイント、バックスピンがかかるミートポイント(ボールの中心の7mm下とされる)に自然にバットをもぐらせる打撃が出来ている。

【構え】

両肩甲骨・両股関節の揺らぎ、両目でボールを捉えられる首の柔らかさ、体勢を崩されない腰の座りの強固さと全てが完璧。威厳すら感じさせる、体が非常に大きく見え、「こら、打ちそうやな」と思わせる構えとなっている。

【タイミングの取り方・始動】ーダブルシンクロー

ダブルシンクロで早目に始動する。シンクロとは、投手のフォーム動作に合わせて始動を開始する動きだが、高橋は、投手の脚が下がる際に一度右足かかとを踏んだ後、再度、投手のリリースに合わせて、左足でもタイミングの一致を図っている。両足でシンクロを図る「ダブルシンクロ」を高校生がモノにしているとは!!これは由伸の稀有な技術で、小久保が巨人時代にマネしようとした奥義のようなもの。打者の間に投手を引きづり込んでいる感じすら受ける。

【ステップ・投球との間合い】ー足を上げて止まる一拍があるー

先述のように以前は、すり足をして、足を大きく上げる、これも珍しいステップだったが(佐々木誠がそういったステップをしていた印象があったが、動画で確認すると意外にそうでもなかった)今はしっかりと大きく足を上げる一本足のみとなっている。上げた足の膝を締めこむ事も無く、ふところの深い感じを受ける上げ方、しかも、右のお尻と足の付け根から足を上げる意識が感じられる、綺麗な一本足。

しかも、上げた際に一瞬止まるような「一拍」があるのが良い。(ちなみにルーキー時代の福田秀平にもこれがあったが、今は少しねじりながら打っている。なかなか、これが出来る選手がいないんだよな。牧原があるか)一拍があることで、ボールの変化・緩急をしっかりと見極められる。タイミングがあう。足を上げている時間も長く、ゆったりステップ。

また、ステップした足の踏み込みが強いのも良い。こころもちインステップであることも、外のボールを強く叩ける。さきのレフトへのホームランはこの強い踏み込みとインステップの効能。左投手をそう苦にしないだろうと予測される。

【トップの角度・高さ・深さ】

トップの角度はバットがしっかりと立てて、両肩に対し、60°の角度でつくれている。今はバットを寝かせたトップが多くなった中で、しっかりとした立ったトップを作っているのは好感。75°くらいまでバットを立てるほど長距離砲が多いという感じを持っている。

トップの際にグリップエンドの高さは、下の右手が左肩の位置とやや高目か。トップの角度が立ち気味なこともあり、この高さだと低目のボールを少し前で打たなきゃならず、打ち損ないが増える。低目を気持ちひきつけて、距離を出す為には、おかわり君のようにトップが低い方が良いだろう。特に左打者は、インローを遠くに打てるかがポイントとなるので、もう少し下げるのも一考であろう。

但し、最も距離が出せる、高目のボールを前ポイントで打つ為にはベストの高さ。高校選抜でもやや高目・外よりのボールをホームランにしたり、強い打球を打てているのは、このトップの高さのおかげ。

トップの深さは文句なし。

以前は、トップを作るのにバタバタしており、作る時間もかかっていたが、今はスっとトップに入れる事が出来るようになった。

【スウィングの軌道・ミート精度】

先述のように弧はでかく、ややぶん回しの感じすら受ける。ガッチリミート出来るタイプの軌道ではない。プロでは最初はミートするのに苦労するかもしれないが、それを過度に考慮して、小さく振るようになれば、この打者の持ち味は消えるだろう。プロで変に修正しなければよいが。
タイミングの取り方、ステップの良さがあって、ミート精度は高いので、心配はいらない。スウィング軌道を小細工して、ボールを当てようとせず、体全体で、お尻に目がついている感覚で打てば、ファームでもじきに3割ちかく打てるはず。

【インパクトポイント】

インパクトポイントはやや後ろ寄り。統一球になって体の近くのポイントではボールが飛ばないとされるが、高橋の場合、ボールをバットにのっけて、接触時間を長くして打つ技術があるので、さほど心配はないだろう。今のスウィングの弧を活かすには後ろ寄りで正解だと思う。

【評価】S+

4-0で勝っている場面で、一塁までヘッスラをするなど、熱い気持ちを出せる部分も評価した。高校選抜でもショートを守れるなど、守備能力も高いのも、高校NO1野手の評価に恥ずかしくなく、プロ好み。

1個1個詳細にみていくと長距離砲にふさわしい技を随所に感じさせられる。早くプロでみたい選手。



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ミニ・ファルケンボーグ? 武藤好貴 

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11年ドラフト1位予想 

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補強だけで優勝した訳じゃない 

見事な形で優勝出来ましたね。福ちゃんの最後のファインプレーは格好よすぎでしょう。あの瞬間は10年後もTVで回顧放映されますからね。最高の瞬間を持って行きました。

しかし、優勝を決めた試合で、福岡を明るくするコンビ、明石・福田の「明福」コンビの大活躍は凄まじかった。ひいき目抜きで、この二人がスタメンに入ってから、松田が4番を打つようになってからの方が、点がスムーズに入っている気がします。まぁ、もう一枚火力としての長距離砲が必要な気もしますが、あの二人は、盗塁と小技でそれを十二分に補っています。(いや、あの二人は実は長打もあるけど。なんなんだ、明石のあの打球の速さは!!)
CSなどの短期決戦では、あの二人を活かし、戦いの選択肢をもっと増やして欲しいです。それがCSを戦うにあたって、最も必要な気がします。メンバーを固定して、シーズンどおりの戦い方をすれば良いってのは、短期決戦には向かない気がします。王さんもここという時の「1番秋山」とかやってましたしね。

岩嵜もよくやってくれました。下がり目の状態だったのをここで復活するとは、この投手は「持っています」優勝によほど縁があるんでしょうね。今までの岩嵜で最も気に食わなかったのは、7回になると球速が落ちることでしたが、今日は7回でもストレートの球速が落ちなかった事が嬉しかったですね。

スピードが足りないとかストレートが少ないとか、若々しくないとか昔ながらの固定観念にとりつかれた●●ィの戯言など気にせず、まずは今日のように丁寧に変化球を主体とした投球を確立して欲しいです。特に今日は、必殺のチェンジアップが素晴らしかった。あれだけのチェンジアップは右投手じゃあまりいないでしょう。あれだけの決め球があるのになんでこれをあまり使わなかったのかと不思議に思っていましたが、ここで伝家の宝刀を抜きました。というか、こういった投球パターンが豊富なのが、この投手の凄みです。ストレートがダメだったら、ハイそれまでよという投手は、先発としてやっていける投手じゃないです。岩嵜こそが、先発投手・ローテ投手にふさわしい男です。

今年は大補強した事で、他球団のファンからすれば、「優勝して当たり前」という声もあるでしょう。私も始まる前はそう思っていましたが、始まれば、雁ノ巣育ちの若手が少ないチャンスを活かし、何人も初めてのヒーローインタビューに立つ姿(岩嵜・福田・明石・中村ら)を見る事が出来たことからも、育成と補強が見事にマッチした優勝といえるでしょう。特に雁ノ巣の意地を見せて欲しいと希望を託した、岩嵜・山田の大成長が誇らしかったですね。あれだけの5・6番投手は、他にそうはおらんだろうって思っていました。
ありがとう、岩嵜・山田。

ともあれ、今年も優勝という宝島にたどり着きました。ランド・ホー!!

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