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ドカベンで野球を覚えた 

ただいま、センバツ好選手列伝を鋭意制作中です。今年こそは、ドラフトページを充実させたい。
ところで、先日、そのセンバツ甲子園で、珍しいプレーがありました。ラジオで聞いていたので、はっきりと覚えていませんが、たしかワンアウトランナー2・3塁、バッターが浅いレフトフライを打ち、レフトが前進しキャッチし、バッターアウトでツーアウト。そして、ヒットだと思い、飛び出たセカンドランナーをレフトがセカンドに送球し(どうもレフトがキャッチしたあと、いきおいで自らセカンドベースを踏みに行った模様)、スリーアウト、交代、得点ならず。

のはずだったのにレフトがセカンドランナーを刺す間にサードランナーがタッチアップし、1点追加となりました。飛び出たセカンドランナーのアウトはフォースプレーじゃないんですよね。1点追加後に審判からの場内説明もありましたし、やたらとアナウンサーが「珍しいプレーです。」とプレーの説明を繰り返していました。

このプレーってドカベンで有名なプレーに酷似しているんですよね。聞いていてそれをすぐに思い出しました。ドカベン2年夏の地区予選対白新戦、ワンアウトランナー1・3塁でバッターがスクイズし、それが投手前小フライとなり、ツーアウト。サードランナー岩鬼はそのまま帰塁することなく、やけくそでホームに帰ってきましたが、投手は同じように飛び出ていたファーストランナーのドカベン山田の方に送球し(これを山田は誘ったんです)、スリーアウトで終わりと思ったところ、実は岩鬼のホームインがタッチアップ(もどき)として認められ、1点入り、それが決勝点になるという。

もし、ファーストに投げスリーアウト取った後、サードに放り、離塁が早い事をアピールアウトにすれば、「フォーアウト」として、点は入らないそうなんですが、アピールプレーを怠った為に点が入るルールだそうです。タッチアップの早い離塁はアピールプレーがないとアウトにならないので。
これを小学生で初めて読んだ時は、本当にチンプンカンプンでした。(まぁこの拙い説明でもっとチンプンカンプンの人もおられるでしょうね(苦笑))
甲子園のくだんのプレーは、タッチアップしたサードランナー(タッチアップでのホームインかどうかは映像を見ていないのではっきりしません。アナウンサーも微妙といっていました)のホームインよりも先にセカンドランナーを殺しときゃ、点は入りません。ここはドカベンのプレーとちょっと違う点ですね

そういえば、2年ほど前だったか、サンデーモーニングの張本・大沢親分の「喝」コーナーで、大リーグにおいて同じプレーがあって、点が入ったのが、不思議なプレーとして、取り上げられたのですが、さすがに張本・親分は「点が入るのは、当たり前じゃないですか。大リーガーはルールも知らんのか。」とどえらい喝を入れていました。

ドカベンで深い野球のルールを知り得たのですが、一方でドカベンのせいで勘違いしていたルールもあります。それは、「捕球後にスタンドインすれば、ホームランになる」というルールです。水島漫画ではフェンス際のホームラン性の打球を体をめいいっぱい伸ばし(フェンスによじ登るようにして)、ギリギリ捕球したものの、その後、勢いで捕球したまま、体ごとスタンドインしてしまうとそれがホームランになるシーンが多く描かれています。
しかし、これは一度、捕球してれば、アウトのようなんですよね。(まぁ捕球体勢にもよるはずですが)多分、捕球時に体の一部がフィールド内に接地してればアウトなんですよね。

前に草野球の友人と「ファールフライは取った後にベンチに飛び込んでも、フィールドシートに飛び込んでもアウトなのに、外野はなんで取った後にスタンドインするとホームランになるっちゃろうか?」と話をした事があるんです。で、そのあとで調べてみると実はアウトだったんですよね。
それにしても、ホームランになるって覚え込みが二人とも「ドカベンで、犬神のプレーがそうやったもんね。」「31巻のセンバツの決勝戦の殿馬のホームランやろ!!」というものだったのは、ちょっと嬉しかったかも。(笑)

いやー野球は奥が深い。この奥深さがワールドクラスに広まらない原因の一つでしょうが。

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テーマ: 高校野球 - ジャンル: スポーツ

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コメント

王楽さんお疲れ様です
これはまた面白い記事ですね、絵を想像して考えても難しい…(笑)

…高校野球のほうは、一応三塁ランナーが正規のタッチアップのスタートを切り、 二塁がアウトになる前にホームイン、ボールを直接取った外野手が、二塁を飛びだしてるのを見て、二塁に近付いてからゆっくり投げたから発生したんですかね??

ドカベンのは本当に頭を使いましたね、タッチアップの離塁が早いのは、アピールプレイでなくてはいけないルールを知ってた山田が、ヤケクソ岩鬼を見て 自分のほうに誘った頭脳プレイですからね …しかし後で三塁に投げたらフォーアウトで点にならない…ってルールは不思議ですね…そもそもフォーアウトなんて単語があったなんて…。

野手がホームランを取ってフェンスを越えて落ちたらホームランじゃないんですか??!!…完全に騙されてた…。

私もファールフライはグラウンドに飛びこんでもアウトなのに…と不思議に思ってたんですよ…。
知らなかった。


それと私が思った、厳密にルール守れば大分変わるんじゃないか??…と思うのが ホームベースの五角形をストライクゾーンに立体的にしたものを どこによぎってもストライクだというルール…。
これは日ハム 多田野のように垂直に近いボールが、極端な話、ホームベースの後ろの角に真上から落ちてきても ストライクなわけですよね、そんなものは打てるわけがない(笑)

別に角ではなく、ベース盤に真上近くから落ちてきたらいい、通りすぎる必要はないわけで。

まぁ、でも実際にやるには『これこれこうで、ストライクですよね?』…と審判に聞き、試合前に意識させる必要はありますけどね。

ほーくすくす #- | URL
2011/04/01 12:12 edit

Re: タイトルなし

>ほーくすくすさん
> これはまた面白い記事ですね、絵を想像して考えても難しい…(笑)
> …高校野球のほうは、一応三塁ランナーが正規のタッチアップのスタートを切り、 二塁がアウトになる前にホームイン、ボールを直接取った外野手が、二塁を飛びだしてるのを見て、二塁に近付いてからゆっくり投げたから発生したんですかね??


送球と書いちゃいましたが、どうもレフトは捕球後に自分でそのまま走ってセカンドベースを踏みに行ったようですね。それなら、時間もかかるし、サードランナーがタッチアップしても不思議はないですね。

> ドカベンのは本当に頭を使いましたね、タッチアップの離塁が早いのは、アピールプレイでなくてはいけないルールを知ってた山田が、ヤケクソ岩鬼を見て 自分のほうに誘った頭脳プレイですからね …しかし後で三塁に投げたらフォーアウトで点にならない…ってルールは不思議ですね…そもそもフォーアウトなんて単語があったなんて…。

すいません、調べたら、「フォース(fouth out)第4アウト」っていうみたいですね。第3アウトの変更とかもいうみたいです。 アウトの変更っていうとちょっと腑に落ちますね。どうでもいいんですが、私はサードをやっていたので、実は何度かアピールプレーでタッチアップを殺した事があります。これとベース踏み忘れの確認と隠し球は、サードの隠れた芸のうちと思っていました。隠し球は、南海の立石のが一番印象に残っています。サードでアウトになると落胆もハンパじゃないんで。

> 野手がホームランを取ってフェンスを越えて落ちたらホームランじゃないんですか??!!…完全に騙されてた…。
> 私もファールフライはグラウンドに飛びこんでもアウトなのに…と不思議に思ってたんですよ…。
> 知らなかった。


これは衝撃でした。御大の知識を信用していただけに。そういや、似たような例で、昔、岸川がフェンス際で打球をグラブに当てて、バレーのトスのような形でホームランにした事がありました。フェンスが低い、鹿児島の鴨池球場だったと思います。

> それと私が思った、厳密にルール守れば大分変わるんじゃないか??…と思うのが ホームベースの五角形をストライクゾーンに立体的にしたものを どこによぎってもストライクだというルール…。
> これは日ハム 多田野のように垂直に近いボールが、極端な話、ホームベースの後ろの角に真上から落ちてきても ストライクなわけですよね、そんなものは打てるわけがない(笑)
> 別に角ではなく、ベース盤に真上近くから落ちてきたらいい、通りすぎる必要はないわけで。
> まぁ、でも実際にやるには『これこれこうで、ストライクですよね?』…と審判に聞き、試合前に意識させる必要はありますけどね。


ストライクゾーンの立体の厳守は行ってもらいたいですね。3Dカーブ・フォークなどといって、もっと面白くなりそうな気が。これも水島漫画で結構使われていました。「ストッパー」という漫画の主人公・三原心平という投手が山なりボールを放っていて。

王楽太陽 #- | URL
2011/04/01 19:14 edit

ごぶさたしてます

話題になっているのは、このプレーのことですね。

【スポーツナビ 履正社を困惑させた「珍プレー」】
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/hs/11spring/text/201103300007-spnavi.html

1死満塁で内野ゴロゲッツーの場合、3塁ランナーが先にホームに到達しても得点が認められないのとどう違うのか頭をひねりましたが、内野ゴロゲッツーの場合は打者走者がフォースアウト(英語だとforced out)になるから得点が認められないということのようです。

【参考:Wikipedia フォースプレイ】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4

で、王楽さんのおっしゃる"fourth out"は次の場合ですね。
【Wikipedia 第4アウト】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC4%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88

筋道たてて説明されるとそうかと思いますが、ちょっと難しいです。

さて、Wikipediaにはこんな項目もあって
【Wikipedia ルールブックの盲点の1点】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E7%9B%B2%E7%82%B9%E3%81%AE1%E7%82%B9

まさにドカベンで描かれているプレーの解説がされています。
そうなるとさすが水島御大、野球規則の知識や理解もそうとうあったはずなんですが、ファールとホームランでアウトになる、ならないをわざわざ書き分けた(あるいは間違えた)のはどうしてですかね。その点だけは水島御大の「盲点」だったんでしょう。ストーリー上の演出ならホームランでもアウトでもドラマチックですから。

狛江の鷹 #l9MyUSC2 | URL
2011/04/02 10:08 edit

Re: ごぶさたしてます

>狛江の鷹さん
> 話題になっているのは、このプレーのことですね。
>
> 【スポーツナビ 履正社を困惑させた「珍プレー」】
> http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/hs/11spring/text/201103300007-spnavi.html
>
> 1死満塁で内野ゴロゲッツーの場合、3塁ランナーが先にホームに到達しても得点が認められないのとどう違うのか頭をひねりましたが、内野ゴロゲッツーの場合は打者走者がフォースアウト(英語だとforced out)になるから得点が認められないということのようです。
>
> 【参考:Wikipedia フォースプレイ】
> http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4


おぉ、ご無沙汰しています。そうです、このプレーです。フライの帰塁がこの「forced out」(フォースプレイじゃないって点が肝ですね。しかし、フォースプレーってこういう綴りなんですね。固められたアウトか。

> で、王楽さんのおっしゃる"fourth out"は次の場合ですね。
> 【Wikipedia 第4アウト】
> http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC4%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88
>
> 筋道たてて説明されるとそうかと思いますが、ちょっと難しいです。
>
> さて、Wikipediaにはこんな項目もあって
> 【Wikipedia ルールブックの盲点の1点】
> http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E7%9B%B2%E7%82%B9%E3%81%AE1%E7%82%B9
>
> まさにドカベンで描かれているプレーの解説がされています。
> そうなるとさすが水島御大、野球規則の知識や理解もそうとうあったはずなんですが、ファールとホームランでアウトになる、ならないをわざわざ書き分けた(あるいは間違えた)のはどうしてですかね。その点だけは水島御大の「盲点」だったんでしょう。ストーリー上の演出ならホームランでもアウトでもドラマチックですから。


補足ありがとうございます。これでこの記事は完成したような。(笑)そうです、ほーくすくすさんへの説明で綴りを間違えていますが、「第4(Fourth out)のアウト」「アウトの置き換えをしなければならない」ってことですね。

ドカベンのあのプレーがこうやって説明されていたのに驚きでした。あれはみんな「?」になったんでしょうね。私も近所の年上のにぃーちゃん達に聞いたのですが、誰も理解出来てなかったですし。
フェンスオーバー云々はさすがに御大の勘違いだったかもしれませんね。

そういや、水島漫画に「光の小次郎」ってのがあるのですが、そこでも「ツーアウト後にワンバンしたボールを空振り三振したら、捕手がそのボールを後逸、弾かなくとも、振り逃げ可能の対象になる」というルールを下敷きに、守備側選手がベンチに帰る中、打者が戸惑いながら振り逃げホームランにしてしまうってシーンがあったのですが、それと同じシーンが4・5年前の高校野球・神奈川大会であったんですよね。漫画が現実になったというか、こういったルールの盲点をついた野球漫画を御大ならではの技でしたね。

王楽太陽 #- | URL
2011/04/02 16:53 edit

■他でも散々議論されてるようですが

フェンス際のプレーに関しては、状況判断に関して細かく野球規則に書いてあります。 でも結局、HRになるかどうかは、「捕球体勢」によるんですよ。 というか、全て、アウトになるかどうかは、審判が「完全捕球」と認めたかどうかで決定されるんです。

■長くなるので、野球規則と詳細は省略しますが

だから、「捕球」してファールゾーンに飛び込んでも、アウト。「捕球態勢」がルール内ならアウト。 飛び込んでから捕球したと見られる場合はファールです。

HRボールの場合、通常、外野守備は「完全捕球」が認められる基準が厳しい為(全力疾走中のプレーが多い為そう判断されやすい)、そして「完全捕球」後に飛び込むほど低いフェンスが無い為、まずHRになります。 フェンス上で余裕を持ってキャッチした後、足を滑らせてフェンス向こうに落ちた場合など、特殊な場合でないと「アウトで進塁権」の判定にはならないでしょう。

とまあ、判断基準に関して簡単に書きましたが、結局それを判断するのは審判です。 実際にはどう判断されるかはその時によるでしょうね。

名無しさん@ニュース2ちゃん #- | URL
2012/07/15 18:59 edit

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