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まとまった剛球投手 釜田佳直 

釜田 佳直(金沢高 石川県)
投手 右投げ右打ち

(紹介)ー速くない150㌔って?ー

昨秋の神宮大会では150㌔を投げたものの(高校生があの時期に150㌔投げられるって凄いんですけどね。神宮球場とはいえ)一般的な知名度はイマイチで、しかも雑誌野球小僧の特集では「球速の割に速くないストレート」の代表格におされるといった気の毒な投手。一昔前なら、もっと150㌔右腕と騒がれていたはず。

(タイプ フォームイメージ)ー先発時代の馬原ー

剛球投手にしては、クセもなく、スマートなフォーム。誰に似ているかと考えると、一番最初に浮かんだのが、イチローがオールスターで投手をやった時のフォームに似てないかと。(ハイ、全く役に立たない戯言です。興味ある人は動画を調べてみてください。)
全く破綻しておらず、野手投げでもないのに、どことなく、野手が投手をやっているイメージが浮び、そこからイチローぽくねーかと結びついた。(あとで調べてみるとやっぱり何となく似ていた)どこがどうと説明出来ないのだが、たまに野手ぽいと感じさせる投手はいる。ホークスでいえば、実は佐藤誠が野手っぽい投げ方と感じさせる投手だった。

戯言がすぎたが、野手っぽいというのは、全く私のおかしな感受性によるもので、しっかり見れば、きちんとした投げ方をしている事が分かる。投手のタイプとしては、フォークを覚える前の先発時代の馬原か。投手としての特長がイマイチ掴みにくいが、良い素材である事は感じさせる部分がよく似ている。

(フォーム)ー成長を感じさせるフォームー

センバツでは左足を大きく上げて投げるようにフォーム変更した事で、体全体で投げ込めている印象を受ける。右手とグラブを離す位置も以前の右股関節近くから、左膝近くに変更した事が、彼の体の使い方に合ったのか、以前よりもスムーズな体重移動が出来ているようだ。このポジションは桑田(元巨人)の高校時代がそうで、ダイナミックな感じもあり、間も作れている。(なのに野手っぽいと感じるのがわからん)

又、足を上げた際にほんの少し、背中がファースト側に傾き、「Y」の字のような姿勢になっていたのも良い。この姿勢は骨盤と股関節のハマりをよくし、軸足の土踏まずを中心に立てる事が出来る。それがコントロールを安定させる作用をもたらす。ちなみに馬原が良い時には、こうした姿勢になる。(悪い時は足を上げた時に前かがみ気味になる)

神宮大会では「新垣渚」っぽく下半身が使えていない感じだったのに、本当に大きな成長を見せたと思う。

(打者の討ち取り方)

基本的にストレートとスライダーの2種類の組み立て。最も平均的討ち取り方をする投手と言えよう。いや、近年のプロの先発投手においては、左投手にはこの組み立ての投手は依然いるが(和田や杉内もこのタイプ)、右投手には少なくなってきている。特に先発でこの2つのみでやっていける右投手は田中マー君がそうか。(いや、アイツもこの頃フォーク・ツーシーム利かしてるもんなぁ・・西口が最後だったかもしれない)

この2つで組み立てる為には、当然、どちらのボールにも高い質を求められる。高校生レベルなら抑えられるほどの質は備えているがプロでは今のままのボールではファームでも打たれるだろう。

(ストレートの質・球速)ーセンバツでは速かったー

神宮大会では150㌔でも速くないと言われても、まぁそう見えるかなともいえたが、センバツでは十分に速いと感じさせた。ズドン系ではあったが、ノビも備わりつつある。ズドンとギュイーンの間といえよう。
この点は馬原のストレートによく似ている。(調子が悪くなるとシュート回転する点も)

(変化球)ー幻の落ちるボールー

ほとんどがスライダー。時折、縦割れのボールもあるが、恐らくはあれは縦のスライダーだろう。球速がカーブのそれではない。ただ、この縦割れスライダーはボール2つ高いのが惜しい。打者にしてみれば、ボールと思ったのが、ストライクゾーンに落ちていた感じで打ちにくさはあるかもしれないが、あの高さで決め球とするには、大怪我する可能性を秘めている。(プロの左打者には)

数球、ツーシームかSFFか、速く手元でシュっと沈むボールがあったが、これを完成させれば、決め球として使える。高低の揺さぶりがそのボールで利かす事が出来る。スライダーもいまのままの高さでもカウント球として通用するだろう。

(コントロール)ー良いと分類されるだろうー

意外に良いのは大きな強み。ここがドラフトで上位指名されるだろうと思わせるポイントのひとつでもある。しっかりと腕を振って、2分割程度の投げ分けは出来ている。そこいらに転がっている素材型とは違うと感じさせる。

(評価)A+

腰砕けになりながらも甲子園のバックスクリーン近くのセンターフライを放つなど、スウィングスピードが速く、打者としての能力もきわめて高い。決して大きな体ではないのにあのスウィングは、体の芯の力があり、その使い方が分かっていると思わせる証左のひとつ。間違いなく、素材としてだけでも能力は高いといえる。あとは細かい技をプロで身につけていけば良いだろう。
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