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すり足と一本足 

松中がすり足にして以来、彼の打撃が楽しみで仕方ありません。こんな事何年ぶりだろう。元々、松中はすり足打法でした。アマ時代も雁ノ巣でも、レギュラーを取った99年~03年くらいまで。03年に足をけがして、苦し紛れに一本足にして、それから徐々に一本足の比率が高くなった気がします。

私は基本的に打者は一本足打法の方が見るのは好きです。なんといっても、南海の門田の大ファンでしたし(私が野球を見始めた頃には王さんは引退していたんよね)、ダイエー時代でもその門田の教えを受け、一本足の美しき流れを引き継いだ、佐々木誠、山本和範、そして、小久保裕紀らのファンでしたしね。高々と上げる一本足打法こそが、ホークスの伝統的な打ち方と思っています。(次は江川が引き継ぐからね)
そう思っているのに、松中だけはすり足打法の方を観るのが好きなんです。品格がある打ち方というか、日本的な美しさを感じるんです。辞める前に戻してくれて良かった。

私は松中と同じ年ですが、私達が少年の頃は、一本足で打つなんて、指導者に怒られるような所業でした。我々の世代の高校野球なんかでも珍しかったんじゃないですかね。(私は高校で野球をやっていませんけど)一つ下の松井秀喜が高校時代に一本足だったのを「オッ、足上げるんや」って思いましたから。
非常に蛇足ですが、私は、足首が異常に硬く、すり足にすると左肩の開きを早めてしまう、且つ、足を上げないと間が作れない不器用なタイプなので、草野球でもバッティングセンターでも一本足でないと打てません。初めて、一本足で打って、「こんなにボールって飛ぶんだ。」という快感を得たのが忘れられないのもあって。

先述した、足を上げるのが怒られる理由としては、「足を上下させる事で目線がぶれる」「着地と同時に前に体が突っ込んでしまう」などが挙げられていたようです。(俺らには理由も無く、「止めろ」でしたが)ところが、今は高校生でもほとんどが大小あれ、足を上げて打ってますね。足と地上に隙間が出来ている。地を這わせる、すり足の方が本当に珍しい。
この流れは、一本足で打たせてもらえなかった、私にとっては、当時の指導者に「ざまーみろ」って言いたくなる流れではあるんですよ。私達は、足を上げないで打つのが基本とされた最後の世代なのかもしれませんね。
それだけにその世代の「打撃の基本」の象徴として、松中のすり足を憧れとして観てしまうのかな。自分が出来なかった事を同世代の松中が出来ていると。

ちなみに張本勲は、「ボールとの間合いを作るのが下手な選手は一本足が良い。しかし、間合いが作れるのなら、すり足の方がボールを捉える確率が上がる」と言い、古田敦也も「基本的に打撃というのは、すり足の方が良い。一本足は率を落としますよ。難しい打ち方なんです。(多分、こんなニュアンスだったはず)」と言っています。
一本足の方がよいのか、すり足の方がよいのかは人それぞれ理屈があるのでしょうが、同じ型の打ち方しか認めないような時代ではなくなりつつあるのは、歓迎すべきです。個性がいらないのは、トップの型とその後のスウィング軌道だと思います。そこまでは自分の体に合った個性を作るべきなんです。

といいつつ、私はT岡田らのノーステップ打法は「邪道じゃあんなのは。あれで打てるのは品が無か。」などと個性を認めない、昔ながらの体制側の人間に、何時の間にやらなっているんですけどね。チャンチャン。

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テーマ: 福岡ソフトバンクホークス - ジャンル: スポーツ

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コメント

久しぶりにコメントさせてもらいます。

今回の記事とはあんまり関係ないんですが、松田も才能を開化させつつありこれから数年松田はクリーンアップを打ってくれるとおもっています。

その相方というわけではないですが左のスラッガーが必要だと個人的に感じています。

数試合前の長谷川のホームランをみると今いる選手では長谷川こそがその選手だと思ったんですが、最近はまた降下気味。

そうなってくると先発の頭数もそろっているので慶應の伊藤をドラフトで獲得してほしいなという気になってきました。

もちろん長谷川には期待しています。打率度外視でワンシーズンブンブン振り回して欲しいです。

あのライトへのホームランこそ長谷川の真骨頂だとおもっています。

コツコツ当てにいく選手じゃないだろブンブン振れ、すくなくとも自分はそちらの長谷川をみたい!

ぺ #- | URL
2011/05/31 11:26 edit

Re: タイトルなし

>ぺさん
> 今回の記事とはあんまり関係ないんですが、松田も才能を開化させつつありこれから数年松田はクリーンアップを打ってくれるとおもっています。
> その相方というわけではないですが左のスラッガーが必要だと個人的に感じています。
> 数試合前の長谷川のホームランをみると今いる選手では長谷川こそがその選手だと思ったんですが、最近はまた降下気味。
> そうなってくると先発の頭数もそろっているので慶應の伊藤をドラフトで獲得してほしいなという気になってきました。


伊藤という選択はありですね。ただ、和田が抜けるでしょうから、菅野の外れという形を私は希望しています。それと昨年上位指名した柳田との兼ね合いも考えるべきだとは思いますが。獲得して、あとは競争競争という編成の方針は好きではないので。
そういや、伊藤は近年珍しい、すり足の長距離砲ですね。スウィングの孤の大きさがまさに高橋由伸級なので、観るだけで楽しい選手です。

> もちろん長谷川には期待しています。打率度外視でワンシーズンブンブン振り回して欲しいです。
> あのライトへのホームランこそ長谷川の真骨頂だとおもっています。
> コツコツ当てにいく選手じゃないだろブンブン振れ、すくなくとも自分はそちらの長谷川をみたい!


もう一度、雁ノ巣で作りなおすのが手っとり早いと思うんですけどね。少し、股関節の使い方を変えるような試みを2軍でやって欲しいです。いまのまま、一軍だとヒットを欲しがるんだから。(って、ヒット打たなきゃならないし)
しかし、長谷川振りまわせ論の人はウチのブログは多いですね。あのホームラン観たら、そう思わせる説得力がありますもんね。

王楽太陽 #- | URL
2011/06/01 08:56 edit

王楽さんお疲れ様です、私も野球を初めた頃は一本足でしたが、すり足に直されましたね… 我々世代は一本足には厳しい時代でしたね、よくは知りませんが鈴木一朗も土井監督の時には変形一本足の振り子を嫌い、仰木さんで好きなようにやれましたからね、イチローは今思うと、構えて突き出した腰の曲線がピタリと平行で綺麗なスイングでした、顔も水平移動で 移動してるのにブレがない、列車砲の構えでしたね、いや、 列車砲ほどの大砲じゃないから、列車機関銃かな?

王、片平、大豊の一本足は動かざる氷の構えから前裁きでポイントを切るイメージでしたが、門田は一本の棒に、巻きすぎたゴムを解き放ったパワーを感じるから、前者のラインとは少し違う印象を持ちますね。

松中のすりあしは綺麗ですよね! アマチュア時代のキューバ戦の満塁弾のは本当に魅力的な打ち方で、押し込む形にしてから あまり見なくなりましたが、足元のボールをすくい上げ、切れずにライトに放物線を描くのが好きでしてね、投手も『あれをああ打つ!?』…という顔を見るのも好きでした。

山本は ここは一発狙おうかいな!…という時は足を普段とは違う 脚を上げるというよりは 振り上げる打ち方で、結構な確率で狙い打ちのホームランを打ちましたね? 割りと左投手相手にこの打撃は成功した印象がありますが、あの篠原に土をつけた引退ホームランはどうでしたっけ? オールスター凱旋アーチもそんな感じのような… ただの印象かな?

話は代わり、今は不調の蟻地獄に落ちかけの松田ですが、彼の『低反発球は強く振っても飛ばない、ボールをスイートスポットの延長線上に合わせる感じ』 これ、非常に解るんですよね、私は子供の頃に我流の無茶振りしてたんですが、結局ブレブレだったんですよね、振りもそうですが、当たる面がブレブレ…… 気持ちとしては、脚、腰、に伴い船のオールを水平面でボールを運ぶ感覚、
子供の頃に狭い公園で初めてオーバーフェンスしたのは 三振が怖く、初めて当てにいき、たまたま延長線にバットの芯を持っていく感覚で打った時でしたね、無茶ぶりするより綺麗に腰が廻るんですよね(笑)

松田は内角もキチンと腰を回転させ、この打ち方をやってたからミサイルのような打球を飛ばしてましたね、案外めちゃくちゃに見える松田に 飛ばないボールを飛ばす基本が隠されているのかも知れませんね?

ほーくすくす #- | URL
2011/06/05 19:01 edit

Re: タイトルなし

>ほーくすくすさん
> 王楽さんお疲れ様です、私も野球を初めた頃は一本足でしたが、すり足に直されましたね… 我々世代は一本足には厳しい時代でしたね、よくは知りませんが鈴木一朗も土井監督の時には変形一本足の振り子を嫌い、仰木さんで好きなようにやれましたからね、イチローは今思うと、構えて突き出した腰の曲線がピタリと平行で綺麗なスイングでした、顔も水平移動で 移動してるのにブレがない、列車砲の構えでしたね、いや、 列車砲ほどの大砲じゃないから、列車機関銃かな?

一本足の方が体重移動がスムーズで間も取り易いって思うんですよね。体が小さい子供はボールを飛ばす為に不可欠のような気もします。頭のブレや前の突っ込みはそうならないように股関節の使い方を工夫すれば問題ありませんし。
同級生である鈴木一朗くんは何度か雁ノ巣で見た事があります。一年目から有名な選手でしたもんね。プロ野球ニュースなんかでもとりあげられてて。よく覚えてませんが、その頃は一本足や振り子という感じは無かったような。とにかく綺麗な振りだという印象はありますが。

ちなみに門田は一年目の鈴木くんを見て、「将来、50本塁打打てる選手がいるとしたら、彼だろう。」と打撃練習を見て、指摘していたそうです。

> 王、片平、大豊の一本足は動かざる氷の構えから前裁きでポイントを切るイメージでしたが、門田は一本の棒に、巻きすぎたゴムを解き放ったパワーを感じるから、前者のラインとは少し違う印象を持ちますね。

王と門田は同じように大きく足をあげますが、タイプはちょっと違うんですよね。門田は王さんに「なんであんなに軽く振っているようで、ボールを飛ばせるんですか?」と質問した事があるそうです。「いや、俺はしっかり振っているんだけど、軽く振っているように見えるらしんだよな。」と答えたとか。
門田はしっかり振っていましたもんね。(笑)

> 松中のすりあしは綺麗ですよね! アマチュア時代のキューバ戦の満塁弾のは本当に魅力的な打ち方で、押し込む形にしてから あまり見なくなりましたが、足元のボールをすくい上げ、切れずにライトに放物線を描くのが好きでしてね、投手も『あれをああ打つ!?』…という顔を見るのも好きでした。

ONシリーズで工藤から放った、インを前捌きで打ったホームランとか技術の粋を集めたような打棒でしたよね。05年も40本以上ホームランを打って、凄い成績だったんですが、あの頃から、松中の打撃に興味が薄れたのを覚えています。

> 山本は ここは一発狙おうかいな!…という時は足を普段とは違う 脚を上げるというよりは 振り上げる打ち方で、結構な確率で狙い打ちのホームランを打ちましたね? 割りと左投手相手にこの打撃は成功した印象がありますが、あの篠原に土をつけた引退ホームランはどうでしたっけ? オールスター凱旋アーチもそんな感じのような… ただの印象かな?

そうでしたね、私が持っているカズさんの連続写真は足をあげているヤツだったので、その印象で書きましたが、彼は変幻自在のステップでしたね。すり足もあったし。篠原のヤツはしっかり足をあげ、やや振り子気味のヤツじゃなかったかな。ユーチューブで確認してきます。

> 話は代わり、今は不調の蟻地獄に落ちかけの松田ですが、彼の『低反発球は強く振っても飛ばない、ボールをスイートスポットの延長線上に合わせる感じ』 これ、非常に解るんですよね、私は子供の頃に我流の無茶振りしてたんですが、結局ブレブレだったんですよね、振りもそうですが、当たる面がブレブレ…… 気持ちとしては、脚、腰、に伴い船のオールを水平面でボールを運ぶ感覚、
> 子供の頃に狭い公園で初めてオーバーフェンスしたのは 三振が怖く、初めて当てにいき、たまたま延長線にバットの芯を持っていく感覚で打った時でしたね、無茶ぶりするより綺麗に腰が廻るんですよね(笑)
> 松田は内角もキチンと腰を回転させ、この打ち方をやってたからミサイルのような打球を飛ばしてましたね、案外めちゃくちゃに見える松田に 飛ばないボールを飛ばす基本が隠されているのかも知れませんね?


こういった打撃は、3軍の両中原がそれかなと。特にD中原はこういった打撃が出来つつあるのかな。私の実感としては、遠くに飛ばすのは、江川のように上からバシっとボール切り落とす感じで、ボールとバットが垂直に当てるような感じだと思っています。芯を外れたら、外野の前にポテンと落ちて、ヒットになる感じですね。これもひとつの飛ばすコツなんでしょうね。

王楽太陽 #- | URL
2011/06/06 08:34 edit

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