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11雁ノ巣ホークス観戦記10 ハイブリッドレインボー 二保(VS熊本ゴールデンラークス) 

またもや、3軍レポートになりました。意図している訳ではないのですが、2軍とは上手く観戦のタイミングが合わず。しかし、この日は改めて、3軍を観に行って良かったと思わせるほどのベストゲームでした。

昨年もホークス2軍(多分、当時、2軍であまり試合に出ていない選手がスタメンのはず)はゴールデンラークスと試合をしているはずですが、確かドッコイドッコイの試合をしていたはずです。この日は、3軍でありながらも、圧勝しました。3軍として常時試合をしているのもあって、チームとしてのまとまりの良さ、そして、やはりプロとしてのレベルの高さを感じさせてくれます。

3軍で試合経験を積めている事の成長力は、随所に感じます。なんといっても、試合に入りこめている事。たまにしか、試合に出ないと周りが見えない感じにもなるんですよね。細かいプレーに支障が出ます。練習ではそういった訓練は積めませんから。
それに昨年までは、アマと試合をするとどうも受け身で借りてきた猫みたいな試合ばかりだったのですが、この日はトーナメントでも戦っているような熱がありました。声も非常に良く出ていますしね。例を挙げれば、ファーストを守っている猪本が、捕手の拓也に細かいアドバイスを一塁上から送っていたり(彼にとっては拓也はライバルなのにね)、マウンドを降りた二保が、イニング終了後に一番最初にベンチ前で選手を迎えたりとチームになっているんですよね。真剣に戦っている事が、彼らを成長させていると改めて感じました。

そんな奴らの寸評です。

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中原 大樹(126 ファースト)

凄まじいホームランを見せてもらいました。(あとで動画UPします)1打席目のど真ん中高目にシュート回転してきたストレートを後ろ寄りで捉えるとレフト防球ネット越えの大ホームランへ。あれを越えられる日本人は、江川と健太くらいかと思っていたのですが、新たなホンマモンの大砲が加わりましたね。

ボールを後ろ(捕手より)で捉えて、バットに乗せながら打つ打撃は非常に難しいのですが、彼はそれが出来ているんですよね。これでホンマモンの速いボールに振り遅れないかという点だけが次の課題かと思います。少なくとも、アマクラスの投手ならこれで十分に対応出来るってのは分かりました。スウィングスピードはハンパないですし、そう難しい課題では無い気もします。

猪本 健太郎(125 捕手)

1試合、2ホームランという離れ業をかましました。1打席目はイン寄りのストレートを左中間防球ネット直撃弾、3打席目はスローカーブがやや高目に浮いたところをこれまたレフト防球ネット直撃弾と凄いパワーを見せつけました。

どちらのホームランも初球なんですよね。(しかも、どちらも初対戦の投手)初球から振れるハートの強さと捕手ながらの配球の読み、それとトップを早目に作って、トップの状態で一呼吸・一拍が作れているから、タイミングを合わせられるのだろうと思います。

毎年、着実に体も大きくなっている印象があって、それに伴ってパワーも増しています。昨年は、雁ノ巣のセカンドキャッチャーにもなっていた訳ですし、ボチボチこの選手の支配下枠登録も考えてあげる時期が来たと思うんですよね。

豊福 晃司(68 セカンド)

3軍ゲームを行うってのは、育成の選手だけでなく、豊福のような2軍の試合になかなか出場出来ない支配下選手にとっても、非常に有効なんですよね。それを改めて感じました。

2回、イノケンとD中原の連続ホームンでポーとなっている投手の虚をつき、初球にドラッグバンドを行うなど(結果、ギリアウト)は、まさに試合経験を積んでいるからこそ出来るプレーだったと思います。試合勘が磨かれているというか。
また、4回、ノーアウト1・2塁から送りバント失敗し、2-0となった後、バントの構えからバスターし、センターにゴロで転がるセンター前ヒットを放ちました。
これも試合経験が少ないと、バント失敗を引きずり、挽回するプレーが出来なくなる可能性が高いと思います。試合をしているから、次を向いたプレーが出来ているのだと感じます。試合にこなれている感じがあるというか。

大西 宏明(134 DH)

大西が現在、一軍で必要かといわれると、あの層の厚さですから、なんともいえない部分があります。しかし、この3軍チームに必要かときかれると「必要」と答えられます。それは、3軍の打者のお手本という部分からです。

投手との間合いを掴むのが巧いステップや柔らかいバットコントロール、腕の使い方などは、3軍の生きた教材となるでしょう。この日のシュートを前捌きでレフト前ヒットにしたり、インハイのボールを足を開いて、ふところを広げて、満塁ホームランにしたりする打棒はまさにそれです。

大西自身も「見られる」ことやアドバイスを送る事で、ワンランク上の野球選手となれるでしょう。人としても良い経験にしなければ。ホークスでいえば、仲澤がそういう役割や人としての成長を果たせています。大西もそうなれるように期待したいです。

二保 旭(123 投手)

本当に良くなっていますね。非常に安心しました。

昨年、ボークやワイルドピッチを連発したり、プロの投手として、恥ずかしい部類にまで落ち込んだ為、ここから立ち直れるのだろうか?投げる事を恐れていないだろうかと憂慮していました(投手ってやつは繊細すぎますからね)が、杞憂に終わりそうでホっとしています。

技術的に良くなっている部分は、なんといっても投球の幅が広がっている事。
大きな縦割れのカーブでカウントを稼ぎ、インコースのストレートを多投し、決め球のスライダーを有効活用させています。スライダーはファームでもトップランクのボールですしね。打者手元でキュっと曲がりますから。

また、左手の使い方がよくなっています。左手を出来る限り残せるようになっている為、開きが抑えられ、ボールを離す出所を見にくくさせています。
ストレートにもこの左手の使い方の良さが良い効果をもたらし、最後の最後でグっと左足に体重が乗せられている感じがあり、球威というものが増している感じです。強いボールが投げられているというか。

それになにより、回を増すごとに投げる姿に迫力が増していった事が気に入りました。特にインコースに投げ込む時には声をあげ、「打てるもんなら打ってみい」という心の声が伝わってくるたくましい投球スタイルが感じられました。昨年まではスマートすぎる投手だったんですけどね。

二保旭という3軍エースの太陽が輝けば、3軍や育成選手にも希望という虹が架かるかと思います。その為にも二保の早期の支配下枠入りを強く希望したいですね。



↑この曲は「限界なんてこんなもんじゃない」「昨日まで選ばれなかった僕らでも明日を待っている」と絶望のなかでの希望について歌った歌です。今の3軍選手にふさわしいかと思うのですが。





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コメント

ホークスのスカウトはかくし球的な選手連れてくるのうまいなとつくづく感じます。

ただ、こういった隠れた才能といえど支配下で契約してあげられないねは残念です。

とはいえ、今のところ三軍制はうまくいっているようなので良かったです。

うちには山田の成功例があるので続いてほしいです。

ぺ #- | URL
2011/06/06 15:45 edit

Re: タイトルなし

>ぺさん
> ホークスのスカウトはかくし球的な選手連れてくるのうまいなとつくづく感じます。
>
> ただ、こういった隠れた才能といえど支配下で契約してあげられないねは残念です。
>
> とはいえ、今のところ三軍制はうまくいっているようなので良かったです。
>
> うちには山田の成功例があるので続いてほしいです。


問答無用に上手いと誇れますね。特に牧原を見つけたのは大したもんだと。昨年までは、小川一夫2軍監督が九州を中心に見られていたので(若い福山スカウトをバックアップするような形だったのでしょう)、安心感もあったのですが、今年は1人でしょうしね。大丈夫かいなと。

使えない外人投手を乱獲する悪癖さえなくせば(といっても、そのなかから5年に1人くらいとんでもない投手がいるからなぁ)、少し、支配下枠が空くんですけどね。もったいない。

王楽太陽 #- | URL
2011/06/07 07:39 edit

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