LAND HO!

福岡ホークスのドラフト・ファーム情報を中心に鷹の未来を楽しむブログ

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
trackback -- | comment -- | edit

PAGE TOP

名将・古葉の秘蔵っ孫 伊藤和雄 

伊藤 和雄(東京国際大 東京)
投手 右投げ右打ち

(紹介)ー古葉の名を再び天下にとどろかせるー

今年の全国大学選手権の話題のひとつに70・80年代の赤ヘルカープ黄金期の立役者・名将古葉竹識監督が率いる東京国際大が、初めて、選手権出場したというのがあった。この東京国際大は初出場ながら、ベスト4入りを勝ち取り、「さすが、古葉さん」とオールド野球ファンを感心させ、新しい野球ファンには、古き良き名将古葉の名を響かせた。そのように古葉さんを男にした最大の貢献者が、伊藤である。
伊藤自身、この大学選手権で、一躍ドラフト候補として名を売ることにもなった。

(タイプ フォームイメージ)ーロッテ・大嶺ー

投球フォームは、大嶺佑太(ロッテ)の高校時代に良く似ている。腕の振りもゆったりと縦振りで、あまり大きな反動を使わず、沈みこまない下半身の使い方も大嶺ぽい。似ているのはフォームだけでなく、投球スタイルやボールの質も似ている。ただし、大嶺のようにガッチリとした体格で無く、尻の厚みなど体格面ではかなり見劣りする。
更に高校時代の大嶺との違いを続けるならば、大きな違いとして、伊藤は考えながら投球が出来ているという点。投球の間合いをわざと長くして、打者をじらしたり、ファーボールを出しても気にならない場面で出したり。タイブレーク方式の試合で失点を許さなかったように集中力が高いともいえ、大嶺と違い、大人の投手。

(フォームの特徴)

先述のように腕の振りの良さが際立つ。ゆったりだが、必要以上に反動や勢い、回しこみをつけないのにリリースだけビュっと投げ込むスタイルはまさに大嶺。
下半身も同じく、反動をつけない。着地の安定感がある感じ。

(打者の討ち取り方)

私は左右・高低・緩急の3類型を討ち取り方として、考えているが、この投手の場合、この3類型の内、総合的なバランスの良さで討ち取っている感じを持っている。全部を備えているとも凄さもあるといえるが、この投手の場合、投球の特長が無いともいえなくもない。

(ストレートの球速・質)

ストレートの球速のレンジが広いのもこの投手の特長。137㌔くらいから150㌔まで投げ分ける。大体、142・3㌔の球が中心ではある。

ストレートの質は、伸びと重さを兼ね備えた「ギュイーン系」。打者が思わず気後れする、見送り三振が奪えるタイプのボール。このあたりも大嶺テイスト。だが、それがいつもそう感じる訳でなく、時折、「スー」とカウントを取る為だけのストレートも見受けられる。

そして、なにより、この投手の腕の振りの良さからくる、しっかりと縦の角度がついたストレートといえる。これは武器のひとつ。

(変化球)-カーブ・スライダー・チェンジアップー

基本的には、カウント球のカーブと決め球のチェンジアップが武器。そして、ストレート自体がゆったりとした腕の振りの為、変化球も腕の振りの違いが全く無い。さほど凄みを感じない、チェンジアップで簡単にアウトが取れているのは、それがゆえん。

カーブ(平均110㌔)は摂津のように投げた瞬間にカーブと分かるというより、打者の手元で、ギュっと落ちるタイプ。縦落ちというより、斜め落ちという感じのボール。岩嵜のカーブにやや似ているか。

チェンジアップ(平均120㌔)が見る者からすると曲者。(苦笑)基本的には、落ちや止まるという変化より、チェンジアップにしては、少し速目のボールが、スーと低目のストライクゾーンぎりぎりに収めるタイプのボール。バッターが手元で「振らなきゃ」という感じで振り、ミートし損なうと感じ。
しかし、時折、ツーシームのようにシュート落ちしたり、ここという場面では、スっと落とす感じにもなる。(これが曲者)もしかしたら、あれはチェンジアップでは無く、ツーシームとフォークも投げているのかもしれない。このフォークをここという場面まで隠しながら投げていたとすれば、なかなかの策士といえる。チェンジアップの使い手としては、プロ入り後の大嶺テイストでもある。

また、一本調子にならない為にスライダー(平均125㌔)で左右を意識させる事も行っており、こうした部分も大人の投手。スライダー自体の曲がりは小さいが、これも打者手元で変化しており、有効なボール。

(コントロール)

高低の2分割の投げ分けがしっかりと出来ているかなと思う。ピンポイントのコントロールまでは無い。低目ならば、ストレートは、低目はワンバン上等で投げ込んでいるし、高目のみは145㌔以上を出すようにしている。非常に意図が見えるコントロールをしているので、ボール球が続いても、「なにやってんだ。」とはならない。

(評価)A+

まだ体格を中心に、大学生投手にしては、仕上がっていない部分もあるが、投手としての能力の高さからすると、ドラフト上位指名でもおかしくないと思われる。完全な先発タイプだが、意外に摂津のようにプロ入り後に中継ぎをさせると球速が5・6㌔増して、潜在能力を発揮させる事が出来るのかもしれない。そうなってもおかしくないほど、まだ伸びる感じは十二分に感じられる。



←7/31に福岡で「近藤智洋弾き語りライブ」があります。アルコールをたしなみながら、オーガニックな音楽を聞く。最高のぜいたくです。ちなみに近藤氏は柳川出身です。

にほんブログ村 野球ブログ ドラフトへ

ドラフトブログ・にほんブログ村
スポンサーサイト

テーマ: ドラフト会議 - ジャンル: スポーツ

PAGE TOP

コメント

PAGE TOP

コメントの投稿

Secret

PAGE TOP

トラックバック

トラックバックURL
→http://naminoyukue.blog46.fc2.com/tb.php/597-2508f8a5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

PAGE TOP

ブロマガ

プロフィール

カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

カレンダー

リンク

みんなの注目馬(白)

非常ボタン

グーグル広告

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。