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11雁ノ巣ホークス観戦記16 諦めない挑戦 高橋徹(VS香川OG SB杯) 

18日に3軍VS香川オリーブガイナーズ SB杯を観に行きました。珍しく試合前から観戦したのですが、今年は試合前に国歌斉唱を流すのですね。選手がポジションについた後に流してて、それが妙に絵になってたんですよね。戦いの前に良い感じの「間」が出来てたし、選手が国旗を見つめる姿も決まってた。一軍もベンチ前じゃなくて、ポジションについてからの国歌斉唱の方がいいんじゃないかなと思いました。

良い感じで始まった観戦だったのですが、それを台無しにしてくれたのは、香川OGの西田監督(元広島)の審判への態度の悪さですね。「オイ」って感じで審判を呼びつけたり、あんなのは、人の上に立つような人物じゃないなぁと。前にも一度思った事があったので、今度は書きました。黙っているのは、プロ野球ファンとして、独立リーグに申し訳ない気がして。

気を取り直して、香川OGで目立った選手は、やはり、ホームランを放った「リ」という右打者の韓国人選手ですね。坂田のアウトハイのストレートを「ガチッ」という詰まった感じで捉えると、あれよあれよとライトスタンドまで放りこみました。かなりのパワーを感じました。
それとヒットは打っていないと思いますが、「亀沢」という選手が、青木(ヤクルト)に似た感じで、柔らかさと鋭さを感じさせました。1番を打っていて、足も速いでしょうから(本日タイム測り損ね)、NPBが気に入りそうな感じがします。

では、寸評です。
坂田 将人(67 投手)

いつ観てもこの投手は安定してます。安心して観られる、稀有な高卒ルーキー投手でしょう。この日も、さきに述べたように「リ」にホームランを打たれたものの、ほぼ危なげなく、5回1失点と試合を作りました。

一見、身長も低く、おぼこい顔をしているので、中学生が大人相手に投げている感じすらあるのですが、なかなかどうして、右打者のインコースにクロスファイヤーを叩きこむときには、「ウォアー」と雄たけびをあげながら、投げ込んできます。それが打者の気後れを誘うのか、ほとんど打撃をさせません。見送りや弱々しい内野ゴロに討ち取っていました。

いまのところ、縦の角度があるストレートとカーブ、たまに放るチェンジアップで十二分に通用しているのですが(恐らく、このままでプロの2軍相手でもそうは打たれないでしょう)、通用するのはわかったので、もう少し、幅のある投球を志向してもいい時期じゃないかなと。
今のパワーピッチで一軍に通用するかはちょっと判断しかねる部分もありますし、それに一歳上に同タイプのパワー投手・川原がいますから、同じタイプとなるとさすがに坂田は若干見劣りします。それならば、投球術が出来る左腕となる方が得策かもしれないと思っちゃうんですよね、ばりばりの老婆心かもしれませんが。

例えば、左打者のインコースへのボールが少ないので、森福のようなシュートを覚えたり、右打者のアウトローにスクリューを投げられるようになれば、この日のような一発を喰らう事もない気もします。少し、そういった冒険心のある投球も観てみたいですね。その進化の途中に、多少、打たれる事になっても、構いませんしね。

内田 好治(122 投手)

観るたびに投げ方が違う内田ですが、今回も大幅に変化していました。今までよりもかなり肘をさげ、手首も寝かせ、ルーキー時代の完全なサイドスローに戻っていました。
それが、間違いなく体の使い方に合っていて、久し振りに迫力のあるストレートをみる事が出来ました。怖さを感じさせるボールとなってて、打者が腰が引けながら打つ場面すら見受けられました。但し、その分、コントロールはさっぱりです。ストライクゾーンにはいっていますが、逆球上等といった、安定感には大きく欠ける投球です。

私は投球にならない投手はあまり好きではないのですが、内田の場合は、変にまとまるよりも、こっちの方が討ち取れる感じはあります。柳川がこの方向性で支配下を勝ち取った例もありますしね。今後の内田が、どうなっていくのか、ちょっと楽しみです。

高橋 徹(64 投手)

以前、厳しいコース(インロー)に放っても、簡単にヒットされている姿を観て、ここで「この状況をどう考える?徹」と書いておきましたが、その後、大きくフォーム変更したようです。それをこの日、初めて観ました。

フォーム変化は、端的に言うと前かがみ気味にステップして、肘を大きく下げています。似ているのは、近藤(オリックス)ですね。肘は下げているけど、手首は寝ずに縦振りぽい感じのあの独特のフォームです。
近藤も高校時代から近鉄の頃くらいまでは、しっかりと上から投げおろすタイプでしたが、あのフォームにして、頭角を現しました。
それで、徹の変化ですが、私は「あり」じゃないかと思います。(徹は高く評価しちゃーさんざん裏切られ続けていますので、慎重に評価しました苦笑)

フォーム的には、ステップ幅が広がったのか、淡泊だったステップ時間が長くなって、骨盤の回転とリリースのタイミングが「がっちり」とはまった感じを受けました。それによって、前でボールを離す事も出来ています。だから、ストレートがやたらと速く見えます。球速は大したことは無いのにやたらと速く見える、近藤のように。あの浮き上がってくる感じもありました。
変化球は、スライダーにシンカーも試しているようです。
元々、柔らかさもあったので、この難しそうな投げ方も意外に会得するのに苦労は無いかもしれません。

なにより、徹に無かった「打ちにくさ」が感じられます。一度、2-1から真ん中に高目に抜けスラを放ってしまったのですが、これを打者が簡単に見送り三振しました。あれは「投手と合わない」感じじゃないと見送られるもんじゃありません。以前ならば、ホームランされていたかもしれません。徹は打ちやすそうなイメージがありましたし。怖さ・凄みもなかったんですよね。

もちろん、まだ試行中で、一球投げるごとに腕の位置を確認しながらと、打者と言うより、自分と戦っている状況です。これが成功するとはまだ言えませんし、徹に余裕のある時間はあまりありません。それでも、何かを掴もうともがく、諦めの悪い挑戦者のような徹を応援したくなりました。

←「いつまでも諦めの悪い挑戦者のように」「10歩先をすすむライバルの背中をみている」と歩みは遅くとも、一歩一歩、進んでいくことを希望を持って、高らかに歌い上げたピロウズ(日本では稀有な大器晩成型バンド)の傑作曲「MY FOOT」。徹にふさわしい曲かと。

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テーマ: 福岡ソフトバンクホークス - ジャンル: スポーツ

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