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まとまった豪腕 大木康智 

正直、大学選手権寸評も半分終わっていないのに、ビデオのHDに夏の甲子園予選・本選のビデオが貯まりまくってて、夏休み終わりに宿題が終わっていない生徒のような気分で、途方にくれそうになっています。「今年のブログは、原点に戻り、ドラフトに力を入れよう」との初心を貫けるか、乞うご期待。(せめて、九州関連の選手はきちんと寸評を終えたい)とりあえず、目玉選手以外は、ショートバージョン寸評中心でやっていきます。

大木 康智(福岡大) 
投手 右投げ右打ち

【高校時代から有名な選手】
高校時代(大分県・中津南高)から、九州の剛球投手として、有名だった。大学は國學院に進学したが、中退し、福岡大に入りなおす。その年の神宮大会で149㌔を出し、非常に注目を浴びた。その後、あまり名前を聞かなくなったが(4年生現在も2番手投手)、この大学選手権で王者・東洋大を追い詰める快投をしたことで、改めて注目が集まっている。

【投手のタイプ・フォーム】
剛球投手と書いたが、投げ方は非常にオーソドックスで、まとまっている。イメージ的には、永井智浩や山村路直(ともに元ホークス)ぽい豪腕タイプ。体格が良く、マウンド映えするところも彼らに似ている。フォームとして、目立つのは、腕の振りのしなりのよさ。これは永井テイスト。(山村はややアームだった)
基本的には、豪腕タイプは抑え向きだと感じるが、この投手は先発タイプ。これも永井に似ている。

【投球パターン】
ストレートを中心にカーブで緩急をつけ、チェンジアップで討ち取る。高低・緩急パターン。

【ストレートの球質・速さ】
ズドンとギューンの間のような球質。これは永井がそうだった。速さは平均では139㌔ほど。あまりレンジは無く、コンスタントに140㌔周辺を投げる。正直、雑誌やネットなどで剛球と評判をとるほどのスピードが無かったのは、意外。この体格と投げ方なら、もっと出て良いはず。どこか怪我でもして、少し、抑えているのか、分からない。
この程度の球速とさきの投球パターンで似ていると思い起こすのは、3年前、奈良産業大にいた蕭一傑(現阪神)。雁ノ巣でも観るが、良い投手ながら、一軍入りに苦労しているのは、ストレートの球速不足があるのかもしれない。となると、大木もこのスピードではプロで苦労する可能性は高いか。

【変化球】
カーブ(110㌔)・チェンジアップ(125㌔)が主な球種。カーブは打者手元でグっと落ちるタイプ。カウントを取れ、緩急と取れる、投球の中心のボール。チェンジアップは、変化幅の大きさよりも腕の振りの良さから、「打ちに行ったら、まだボールが届かなかった」というタイプで、多くが高目にコントロールされている。
ちなみに、私は遅い球の高目は怖いことは怖いが、コースコースに放れれば、意外に打ちにくいのではないかと思っている。カーブとのコンビネーションという点では、非常に有効的に機能している。

【コントロール】
ストレートにややがっかり感はあったが、その分、コントロールが非常に整っている。左右の投げ分けをストレートで代用し、投球の幅の広さもつくれている。

【評価】 B+

一番の問題は、投球が出来る先発タイプでありながら、スタミナに課題がある事。(福大のナベジイコーチもそこに言及)大学選手権でも6回に入り、球速が135㌔、コントロールの乱れも出ていた。
大卒でプロに入っても、2年間くらいはファームでスタミナ強化が求められるだろう。それでも、2・3年の時間をかけても、覚醒させたら、面白そうと思わせる、基本的な能力は感じさせる。



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