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11雁ノ巣ホークス観戦記23 ブルータルユース・柳田(VS川崎ジャイアンツ練習試合) 

10/7に巨人との練習試合を観に行きました。巨人は私がアマ時代に目をつけていた選手を多く取るチームなんですよね。仮想ドラフトで獲得した選手が巨人に行く(中井、田中大、笠原など)率は高いはずです。そういった思い入れが強い選手の成長を、雁ノ巣で見る事が出来たのは本当に嬉しかった。九州の選手が多いってもありますしね。

巨人の先発は田中太一でした。大分出身の高卒ルーキーです。ルーキーと思えないほど、しっかりとした投球が出来ていました。亜細亜大3年に東浜というエース投手がいますが、彼に投げ方も投球スタイルも似ていますね。
コントロールも良いし、途中から、「太一カーブ」と称された、速く鋭く落ちるパワーカーブが決まりだし、猛打・雁ノ巣打線が相当にてこずりました。(といっても、ストレートは捉えちゃいるんですけどね。コントロールが良いから、正面に飛んだんだよな)

相手で印象的だったのは、隠善ですね。北ハムにいた小田という打者の体の使い方が似ていて、「ツイスト」がしっかり効いたスウィングをしてて、面白い存在です。ちなみにこういった体の使い方は、ウチの牧原も出来ています。

九国大付属の加藤も捕手でスタメンでした。ちょっとポロポロしていましたが、エラーのあとほど、しっかりと声を出し、投手をしっかりとリードしていた姿には好感を持てましたし、しっかりと育成しているなぁと。

心配だったのは、大田かな。守備も打撃もまだ時間がかかるなぁという感じです。ステップの踏み込みが弱いし、開きも早そうです。打球に力が感じられません。どういった打者になるべきか迷っているんでしょうね。あんだけデカい体で何を優しく振っているんだって。そういった点で、表題で取り上げたウチの大物打者とは、違いを感じましたね。

では、ウチの寸評です。



川原 弘之(26 投手)

2回の途中から見ましたが、思ったより簡単に打たれたかなと。(3回1失点ですけどね)ストレートは相変わらず凄まじいんですけどね。この日は、当てられるんですよね、ストレートであまり空振りが取れていない。高目に浮き気味でしたしね。川原が良い時は低目に伸びあがるようなストレートを投げ込めるのに。

それに大田相手にストレートで真っ向勝負を挑んだのに象徴されるように少し、ストレートを試しているっていうか、幼い投球にみえました。もっと、カーブやスライダー、縦カットなどで幅広く投げられる投手なんですけどね。なんか陽や大隣の悪い時みたいでした。

エディソン・バリオス(69 投手)

初めてライブで観ましたが、外人さんにしては、よくまとまっている投手です。コントロールにも苦労しなさそうで、先発向きの投手だと思います。ただ、まとまっているぶん、迫力はありません。ストレートも143・4㌔でしょうね。ズドンーギュイーン系なので、あまり速くは感じません。(川原のあとは誰でも遅くみえるってのもあるんだろうけど)

上から投げおろすようなファームで、ストレートには縦の角度がついています。ただ、スライダーなどの変化球が高いので、高低の角度があまり効いていませんでした。良かったのは、シンカーのように左打者の外に沈むボール。恐らくはチェンジアップと思いますが、このボールは使えるでしょう

牧原 大成(129 ショート)

打撃も相変わらず素晴らしいのですが、この日は守備が光ったなぁ。投手の頭を越す打点の高いゴロをショートバウンドで、サクっとすくってアウトにするなど足の運び、グラブ捌きの柔らかさは、春先に正面のボールでもオタオタしていた選手と同じと思えないほどです。見るたびに巧くなっているのを感じます。

言っちゃわるいですが、巨人の二遊間はポロポロしてたので、こっちの育成の牧原・3軍の豊福の方が安定感があり、心強かったですね。
内野手は無理にドラフトで獲得しなくても、秀才マッキーを支配下にする方が簡単に補強出来るといって良いかと思います。打撃だけなら、とっくに支配下選手以上でしたし。

大田原 隆太(132 投手)

良かった頃の大田原に戻りつつありますね。あれだけドン底を這いつくばっていた投手をここまで引き上げるなんて、倉野3軍投手コーチはもしかしたら、かなりの名伯楽かも。
大きなカーブとズドン系の重みのあるストレートは大きな体に似合って、迫力があります。あれだけコワゴワ腕を振っていたのに、今はスムーズな振りです。引っ掛かるような感じもありません。(ただ、ステップがまだ、ちょっとカクカクした動きなんだよな。セットから放った方が良いんじゃないか)これなら、もう1年様子を見るだけの価値はあります。来年には、結果が求められるでしょうが。

中原 大樹(126 ファースト)

田中太一とのルーキー対決では、外のストレートをファースト線を破るツーベース。左投手・岸(四国ILとの対戦で観た時に良い投手と思ったんだよな。しかし、いつも打たれる)から、真ん中低目のフォークをセンターオーバースリーベース。
どちらも体の近くまで呼び込んで、強く叩けています。打球音がハンパねぇ。「グシャ」って感じで。

特に岸から縦のボールを打てたのは良かったですね。ワンバンになりそうなボールをあそこまで遠くに運べるかって感じで、岩鬼みたいでした。(VSリンゴ園農業戦のバックスクリーンホームランみたいな)
統一球に勝てるには、まず体重が必要なのかもしれません。数値に表せる筋肉よりも単純に体のデカさの方が求められるのかも。それを強く感じさせる打球でした。

柳田 悠岐(44 センター)

まぁ、あれだけよー振れるもんやと感心します。運動学では、「スピードとコントロールのトレードオフ」って理論(スピードを追い求め、腕やバットを振りすぎりゃ、コントロールは悪くなる傾向にある)があるんですがこの打者にその理論の存在など頭の片隅にもないかのように振っていきます。恐らく、江川や小斉よりもバットスウィングのスピードは速いはずです。

この日は3本ヒットを打ちましたが、特に凄まじかったのが、4打席目のリン・イーハウという投手から放ったライトフェンス直撃ツーベース。
リンのストレートは、ズドン系の最上級のボールで、腕の振りの迫力と相まって(ホークスでいえば柳川やな)、思わず打者が気後れしそうなっていた(柳田以外はそうだった)のですが、そういった恐れなど微塵も感じない、力と力で負けるかというとてつもない振りで、打ち砕きました。粗暴な若さあふれる、こういった対決は、ファームの試合の華・醍醐味ですね。

柳田の場合、振りの速さだけでなく、当たってからの重力もあるでしょうから、ボールに押し負けないんですよね。だから、ミートポイントを多少外れても、力一発でヒットが稼げる(人工芝ならもっと球足を速くなって、内野の間を抜けるヒットが増えそう)。意外に打率を残せるゆえんでしょう。これは中村晃や今宮には無い強みです。それにしても、雁ノ巣ホークスには、個性しかない打者ばかりいて、誰も見ても飽きませんなぁ。

ただ、その粗暴さは守備にも現れているのはちょっとねぇ。フェンス際の打球に対する、足取りに小回りが利かず、進塁を許していました。絶対に内野手は出来んよなぁと城所や明石あたりの足の使い方との違いは大きく感じます。

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テーマ: 福岡ソフトバンクホークス - ジャンル: スポーツ

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コメント

Re:

王楽さんお疲れさまです
とうとう第一次戦力外通告が始まりました。
徹、内田、有馬。
トライアウトから育成の大城、大西の五人。
有馬は怪我かなんかでしょうか?
まだ若いだけに育成でしょうか。3軍も数が足りませんしね。
猪本、二保は育成契約年の関係で心配になります。


話は変わりますが川原あたりは今1軍で投げさせてもいいのではないかと思います。
1軍の雰囲気や投げさすことで学ぶこともあるでしょうし。


牧原は私も支配下でいいと思います。来期は1年2軍で体力をつけて欲しいです。
しかしよく育成5順目まで残ってたなぁと思います。
あるサイトの牧原紹介文の言葉を借りてまさに「おもわぬ掘り出し物」ですね。

柳田はファームでホームラン王のタイトルも獲りましたし、パワーはやはり申し分ないですね。
振りにいく分三振も増えそうですが。

PS.今年のドラフトも王楽さんの仮想ドラフトも楽しみにしています。

くーる #- | URL
2011/10/10 15:39 edit

Re: Re:

>くーるさん
> とうとう第一次戦力外通告が始まりました。
> 徹、内田、有馬。
> トライアウトから育成の大城、大西の五人。
> 有馬は怪我かなんかでしょうか?
> まだ若いだけに育成でしょうか。3軍も数が足りませんしね。
> 猪本、二保は育成契約年の関係で心配になります。
>

寂しい季節になりました。特に徹はドラフト前、1年目にみて、「これは面白い」と思った投手だっただけに残念です。
有馬はいつかは忘れましたが、8・9月くらいには観たはずです。怪我というより実力の問題かもしれません。入団早々に怪我して入団したのは痛かったですね。球速が明らかに落ちていましたから。135㌔も出てなかったかも。

> 話は変わりますが川原あたりは今1軍で投げさせてもいいのではないかと思います。
> 1軍の雰囲気や投げさすことで学ぶこともあるでしょうし。


なるほど、その「秘密兵器」は全く思いつかなかったです。CSで名を一躍上げた柳瀬みたいなパターンもありですしね。

> 牧原は私も支配下でいいと思います。来期は1年2軍で体力をつけて欲しいです。
> しかしよく育成5順目まで残ってたなぁと思います。
> あるサイトの牧原紹介文の言葉を借りてまさに「おもわぬ掘り出し物」ですね。


牧原・二保・猪本は支配下じゃないとおかしいと思っています。来年は、2軍では主戦になりえる存在ですし。

> 柳田はファームでホームラン王のタイトルも獲りましたし、パワーはやはり申し分ないですね。
> 振りにいく分三振も増えそうですが。
> PS.今年のドラフトも王楽さんの仮想ドラフトも楽しみにしています。


大学時代はあそこまで振っている感じは無かったですけどね。もう少し、短距離よりのバッターかと想定していましたが、振りの速さ、思い切りの良さは完全に長距離砲タイプです。仮想ドラフトは後日、詳細をお知らせしますね。

王楽太陽 #- | URL
2011/10/10 18:57 edit

Re:

王楽さんお疲れ様です、そういえば実際には巨人いく人多いですね? 巨人は九州担当の権限がちょっと強い気がしません? 藤村一位にしたり …大田は生で一軍の交流戦で見ましたが、同じく、どうなりたいんだか解らない感じでしたね、大田、藤村の一、二番は面白かったですが…ホークスもも岩鬼殿馬みたいに 柳田、牧原の一、二番も面白いかも?(笑) 大田はツボに来たときの特大ファールを見ましたが、それはそれは雄大な弧を描いていて、日本人若手であそこまでの弧を描いたの見た事ないので、片鱗はかい見ましたね、彼は縄跳びみたいなヒモで最短距離にピンポン球を捉える練習とかどうでしょうか? あの長いリーチが武器になり長所になるのですよね、壁をつくり、うまく腕を畳めるようになれば…なんて言うのは簡単でしょうが、大変難しいです…まずは未来の自分を描く野球想像力から磨いたほうがいいかな? ちょっと大きな身体にネズミの心臓では… 川原こそは上半身に水が一番効果現れると思うんだかなぁ…それこそ力水に もともとはフォームで投げるタイプだし 柳田は本当に融通きかない猛禽類のまん振り…球に合わせるじゃなく、球が俺に合わせろ(笑) しかし右投げ左打ちなのにレフトへ一番いい綺麗に打球がいく…本当に荒々しくしかもよく解らないタイプですね… なるほどね、王楽さんの言われる通り、巧さではなく打球の速さで率を稼ぐかもしれませんね、門田みたいに…甲子園で久保から打ったグシャリとセンターバックスクリーンに飛ばしたのは強烈なインパクトで、ポイント外しても押し込んだ象徴でしたね 柳田、牧原一、二番本当に見たいな(笑)

ほーくすくす #- | URL
2011/10/16 10:47 edit

Re: Re:

>ほーくすくすさん
> 王楽さんお疲れ様です、そういえば実際には巨人いく人多いですね? 巨人は九州担当の権限がちょっと強い気がしません? 藤村一位にしたり …大田は生で一軍の交流戦で見ましたが、同じく、どうなりたいんだか解らない感じでしたね、大田、藤村の一、二番は面白かったですが…

スカウトは九州出身はプラス材料として獲得するらしいですもんね。福岡市よりも、熊本の下の方の八代とか九州でも田舎の方が良い選手をよく輩出するんですよ。立岡もそのあたりですしね。

>ホークスもも岩鬼殿馬みたいに 柳田、牧原の一、二番も面白いかも?(笑) 大田はツボに来たときの特大ファールを見ましたが、それはそれは雄大な弧を描いていて、日本人若手であそこまでの弧を描いたの見た事ないので、片鱗はかい見ましたね、彼は縄跳びみたいなヒモで最短距離にピンポン球を捉える練習とかどうでしょうか? あの長いリーチが武器になり長所になるのですよね、壁をつくり、うまく腕を畳めるようになれば…なんて言うのは簡単でしょうが、大変難しいです…まずは未来の自分を描く野球想像力から磨いたほうがいいかな? ちょっと大きな身体にネズミの心臓では…

大田は高校時代も完成はされていませんでしたしね。T岡田の2・3年目に近い感じかな。いきなり、長距離砲として現れてくるかもしれませんね。ガタイは凄いもん。
いや、柳田・牧原の1・2番は夢がありますね。岩鬼・殿馬型1・2番って、またすたれつつありますしね。パはその方が絶対いいと思うんですが。

>川原こそは上半身に水が一番効果現れると思うんだかなぁ…それこそ力水に もともとはフォームで投げるタイプだし 柳田は本当に融通きかない猛禽類のまん振り…球に合わせるじゃなく、球が俺に合わせろ(笑) しかし右投げ左打ちなのにレフトへ一番いい綺麗に打球がいく…本当に荒々しくしかもよく解らないタイプですね… なるほどね、王楽さんの言われる通り、巧さではなく打球の速さで率を稼ぐかもしれませんね、門田みたいに…甲子園で久保から打ったグシャリとセンターバックスクリーンに飛ばしたのは強烈なインパクトで、ポイント外しても押し込んだ象徴でしたね 柳田、牧原一、二番本当に見たいな(笑)

門田はもう少し、技術でレフトに運ぶっていう感じはあったでしょ。不思議なレフトへのホームランではありましたが。柳田はなんというか、あっちむいてホイですもんね。本人は狙って、打っているかもしれませんが、たまたまレフトに行った感じを受けます。でも、その打球は強く・速いです。
あの振りの割には、意外にボールを当てれていますしね。中原恵に比べると。十分すぎる1年目でしたね。正直、予想外でした。

王楽太陽 #- | URL
2011/10/16 19:38 edit

Re:

お疲れ様です 門田の件についてはおっしゃり通りですね、レフトへ流してたりしまたね、なんか豪快

ほーくすくす #- | URL
2011/10/16 22:13 edit

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